3歳の「着替えたくない!」は毎朝あるある

朝の支度中、
「着替えよう」と声をかけた瞬間に、
- 「いや!」
- 「この服きらい!」
- 床に寝転んで動かない…
3歳イヤイヤ期では、本当によくある光景ですよね。
時間がない朝ほど、
親の気持ちも焦ってしまいがちですが、
着替えを嫌がるのは珍しいことではありません。
なぜ3歳は着替えを嫌がるの?

3歳頃の子どもは、
- 自分で決めたい
- 指示されるのが嫌
- 今やっていることを中断したくない
という気持ちがとても強くなります。
「着替えなさい」という言葉は、
**行動そのものより“コントロールされる感覚”**が
イヤイヤにつながることも多いのです。
【対処法①】服選びは「買うところ」から一緒に

わが家の対処法
我が家では、
洋服を子どもと一緒に買いに行くようにしています。
- 上の服を3着
- ズボンを3着
娘に選んでもらい購入。
1着は洗濯中なので、
洋服棚にかかっているのは常に2着だけ。
その中から、
娘が毎日「今日着る服」を選びます。
お気に入りの服 × 少ない選択肢
この組み合わせが、
とてもスムーズでした。
「自分で選んだ服」という気持ちがあるだけで、
着替えへの抵抗がぐっと減ります。
【対処法②】遊ぶ前に着替えを終わらせておく

我が家の朝の流れは、
- 朝ごはん
- 着替え
- 歯みがき・身支度
- それから遊ぶ
です。
遊びを始めてから
「着替えよう」と声をかけるのは、
3歳の子にとってかなり難易度が高いもの。
遊ぶ前に着替えを済ませるだけで、
イヤイヤはかなり減りました。
【対処法③】「一緒に着替えよう」と誘う
どうしても動かないときは、
「ママも着替えよっかな。一緒に着替えよう」
と声をかけ、
実際に一緒に着替えます。
命令ではなく、
同じことを一緒にやる。
それだけで、
子どもの気持ちが動くことはとても多いです。
【こんな時どうする?】よくある2つの場面
パターン①「自分でやる!手伝わないで!」と言うとき

この場合は、基本的に子どもに任せるようにしています。
うまくできなくても、
「何かあったら手伝うから言ってね」
と声をかけ、見守ることを大切にしています。
下手に手を出すよりも、
待っていたほうが結果的にスムーズに進むことも多いです。
実際に、わが家ではこんな関わり方をしています。

わが家では、洋服が前後ろ反対だったり、靴下が裏返しだったりしても、
“自分で着た”ものはあえて直しません。
それよりも、
『自分で頑張って着たんだね』と、
頑張ったことをしっかり褒めるようにしています。
そうして見守っていると、だんだん成長して、
『あれ?反対だね。直して』と、
子どものほうから気づいて言ってくるようになります。
パターン② できるのに「手伝って〜」と甘えるとき
このときは、
迷わず手伝ってあげてOK。
保育園や幼稚園では、
一人でたくさん頑張っています。
家は、
安心して甘えられる場所でいいんです。
【保育士時代に感じたこと】朝のイヤイヤの裏側
保育士として働いていた頃、
「先生すみません…。
どうしても朝イヤイヤして着替えられなくて…」
と、申し訳なさそうにパジャマを着た子どもを抱えて登園してくる
お母さんがいました。
当時は深く考えられませんでしたが、
今ならわかります。
朝から、相当葛藤してきたんだなと。
【奥の手作戦】洋服を着せて寝るのもあり
イヤイヤ期は、
一時的に**“いつも通り”にこだわらなくて大丈夫**。
どうしても朝が大変な時は、
明日の洋服を着せて寝かせる
これも、私は十分ありだと思っています。
保育園に行く前に
無理に着替えさせて親子で疲れるより、
気持ちに余裕を持って送り出すことの方が大切です。
元保育士ママから伝えたいこと
着替えのイヤイヤが続くと、
- 私の関わり方が悪いのかな
- しつけが足りないのかな
と不安になるかもしれません。
でも、
3歳の「着替えたくない」は自立の途中。
毎回うまくいかなくても大丈夫です。
まとめ|「着替えたくない」は成長している証拠
3歳が着替えを嫌がるのは、
「やりたくない子」だからではありません。
- 自分で決めたい
- 自分でやりたい
- でも、甘えたい
そんな気持ちが育っている証拠です。
完璧じゃなくていい。
今日できなかったら、また明日。
ここまで読んでいるあなたは、
もう十分、子どもと向き合っています 🌱
「着替えたくない」以外のイヤイヤにも悩んでいる方へ
✔ イヤイヤ期はいつまで続く?
✔ どこまで対応していいの?
✔ 親がラクになる考え方は?
3歳イヤイヤ期をトータルでまとめた記事はこちらです👇
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