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【転職6回の現役男性保育士が語る】男性保育士のリアルな声|将来に不安?給料やキャリアの実態とは?

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  1. はじめに
  2. 📊 この記事を書いた人
    1. けい(夫)|転職6回の現役男性保育士
    2. かな(妻)|元保育士
  3. 1. 男性保育士の現状データ
    1. 📈 保育士登録者数(令和6年4月1日現在)
    2. 📊 男性保育士の離職率は?
  4. 2. なぜ男性保育士は少ないのか?
    1. 1️⃣ 社会的イメージの固定観念
    2. 2️⃣ 職場での孤立感
    3. 3️⃣ 社会的な偏見や誤解
    4. 4️⃣ 給与や待遇の問題
    5. 💭 けい(夫)からのメッセージ
  5. 3. 給料に男女差はある?|私の収入変遷
    1. 📊 保育士の給与は男女差が少ない
    2. 💰 けい(夫)の収入変遷(参考データ)
    3. 📈 年収540万円までの道のり
  6. 4. 男性保育士のメリット5選
    1. 1️⃣ 子どもにとって良いロールモデル
    2. 2️⃣ 力仕事が得意
    3. 3️⃣ 防犯面で期待される
    4. 4️⃣ 男児のトイレサポート
    5. 5️⃣ 職場の雰囲気がなごむ
  7. 5. 男性保育士のデメリット4つ
    1. 1️⃣ 職場での孤立感
    2. 2️⃣ 周囲の目への配慮
    3. 3️⃣ キャリア・収入面での不安
    4. 4️⃣ 採用に消極的な園もある
  8. 6. 男性保育士のキャリアパス3つの道
    1. 1️⃣ キャリアアップ研修制度の活用 
    2. 2️⃣ 公立保育園での勤務
    3. 3️⃣ 独立・起業 確認
  9. 7. 転職6回の経験者が語る|後悔しない園選び
    1. 🎯 私が転職を繰り返した理由
    2. ✅ 後悔しない園選びのチェックリスト
      1. 【給与・待遇】
      2. 【働き方】
      3. 【キャリア】
      4. 【職場環境】
      5. 【男性保育士への理解】
    3. 💡 転職エージェントの活用がおすすめ
  10. 8. まとめ:男性保育士の未来は明るい
    1. 🌟 男性保育士としての6つの真実
      1. 1. 少数派だけど、確実に増えている
      2. 2. 給与は工夫次第で上げられる
      3. 3. 結婚して家族を養える
      4. 4. キャリアパスは複数ある
      5. 5. 男性ならではの強みがある
      6. 6. 環境選びが最も重要
    2. 💬 夫婦からのメッセージ
      1. 👨けい(夫)より
      2. 👩かな(妻)より
    3. 🎯 あなたへのエール

はじめに

「保育士になりたいけど、男性で大丈夫かな…」
「結婚して家族を養えるのかな…」
「将来のキャリアが見えない…」

こんにちは!「ほいくぺあ」の夫・けいです。

私は現在34歳、転職6回・保育士歴9年・5園での勤務経験を持つ現役男性保育士です。

「保育士」と聞くと、女性が多いイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。実際、かつて「保母さん」という呼び名が一般的だった時代には、男性保育士はほとんど存在していませんでした。

歴史的変化:

  • 1985年:男女雇用機会均等法制定により男性保育士が徐々に増加
  • 1999年:資格名が「保育士」へ改名

私自身も男性保育士になりたての頃は、将来の姿が見えず、給料や人間関係、結婚して家族を養えるのかなど、不安に感じることがたくさんありました。

でも、今は年収540万円、残業月3時間以下、そして妻と3歳の娘との幸せな生活を送っています。

夫(けい)
夫(けい)

男性保育士としての将来像を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。読み終えるころには、漠然とした不安が少し軽くなっているかもしれません。


📊 この記事を書いた人

けい(夫)|転職6回の現役男性保育士

  • 年齢:34歳
  • 保育士歴:9年
  • 勤務経験:5園(転職6回)
  • 現在の年収:540万円
  • 残業時間:月3時間以下
  • 家族構成:妻(元保育士)、娘(3歳)

かな(妻)|元保育士

  • 保育士歴:10年
  • 勤務経験:公立保育園・私立保育園
  • 現在:3歳娘の子育て中
  • 視点:女性保育士から見た男性保育士の価値


1. 男性保育士の現状データ

📈 保育士登録者数(令和6年4月1日現在)

性別登録者数割合
男性98,676人5.2%
女性1,799,343人94.8%
合計1,898,019人100%

※子ども家庭庁による「保育士登録者数」のデータ参照。

上記のデータによると、日本で働く保育士のうち男性の割合はまだ少なく、全体の1割未満にとどまっています。子ども家庭庁の資料によれば、保育士全体のおよそ5~6%ほどしか男性がいないのが実情です。

つまり、10人の保育士がいればその中に男性が1人いるかいないかという程度の割合となります。

夫(けい)
夫(けい)

これまでに5つの保育園で働いてきましたが、そのうち1園は男性職員が私ひとりだけでした。残りの4園では、私を含めて男性保育士が2人いる職場でした。


📊 男性保育士の離職率は?

厚生労働省が公表している「令和6年賃金構造基本統計調査」(2025年3月時点)によると:

性別平均勤続年数平均年齢
女性保育士8.7年39.7歳
男性保育士7.4年37歳

男性は女性より平均勤続年数が短く、若いうちに離職している傾向がうかがえます。


2. なぜ男性保育士は少ないのか?

1️⃣ 社会的イメージの固定観念

昔から保育の仕事は「女性が担うもの」という固定観念が根強く残っています。子どもの世話や家庭的なケアは女性の役割だという考えが、男性が保育士を目指しにくい雰囲気を作っています。


2️⃣ 職場での孤立感

男性が職場で一人という状況も多く、話し相手がいなかったり、相談しづらさを感じて辞めてしまう人もいます。また、「自分には向いていないかも」と考え、目指す前にあきらめてしまう人も少なくありません。

夫(けい)
夫(けい)

今の職場に就職した当初、男性は私ひとりだけでした。
最初の数ヶ月は本当に孤独で、「このまま続けられるかな…」と不安な日々。
でも徐々に信頼関係ができ、今では「けい先生がいてくれてよかった」と言ってもらえるようになりました。


3️⃣ 社会的な偏見や誤解

男性が子どもと関わる仕事をしていると、不安に感じる保護者がいたり、誤解を受けることがあります。

気を配る場面:

  • 「触れ方が不自然に見えないか」
  • 「トイレや着替えのサポートに問題はないか」
  • 「保護者からどう見られているか」
妻(かな)
妻(かな)

女性保育士の立場から見ても、男性保育士は気を使う場面が多いと感じます。でも、丁寧に仕事をしている姿を見ていると、保護者の方も徐々に信頼してくださいます。時間がかかっても、誠実に向き合うことが大切だと思います。


4️⃣ 給与や待遇の問題

保育士は全体的に給与水準が高いとは言えない職業です。家族を養い、生活を安定させたいと考える男性にとっては、収入面で不安を感じることもあります。

東京都福祉局のデータでは、男性保育士の退職理由で最も多いのが「給料が安いこと」でした。


💭 けい(夫)からのメッセージ

夫(けい)
夫(けい)

私も何度も保育士を辞めようと思ったことがあります。そして、一度は保育士を辞めて一般企業に就職したこともありました。

しかし、保育の現場を離れてみて、「保育の楽しさ」や「子どもたちの成長を間近で見られる喜び」を改めて実感し、再び保育園に戻ってきました。

保育士を目指してみたいと考えている男性の方には、ぜひ挑戦してほしいと思います。


3. 給料に男女差はある?|私の収入変遷

📊 保育士の給与は男女差が少ない

保育士の給与は、公立・私立を問わず、経験年数や勤続年数、役職などによって決まることが多く、性別によって大きな差が生じることは少ないとされています。


💰 けい(夫)の収入変遷(参考データ)

年収補足
1園目データなし数ヶ月で退職
2園目データなし数ヶ月で退職
3園目約350万円初めて1年以上勤務
4園目約330万円+ 家賃全額補助(月6万円×12ヶ月)
5園目(1年目)435万円転職で年収UP
5園目(5年目・現在)540万円キャリアアップ手当 月4万円を含む

💡 注意:1園目・2園目は数ヶ月しか勤務していなかったため、参考データとしては不十分です。


📈 年収540万円までの道のり

年収アップのポイント:

  1. キャリアアップ研修の受講:専門リーダーとして月4万円の手当
  2. 処遇改善手当Ⅱを申請している園を選ぶ:手当がない園もある
  3. 住宅手当や家賃補助がある園を選ぶ:実質的な収入増
  4. 転職で年収交渉:経験を評価してくれる園を探す

けい&かなの会話:
👩かな:「4園目の家賃全額補助って、実質年収400万円超えだったんだよね」
👨けい:「そう。年収だけじゃなくて、手当や福利厚生も含めて考えないと損するんだよ」
👩かな:「今の園は年収540万円だし、残業も月3時間以下。転職して本当によかったね」
👨けい:「6回転職したけど、最後にいい園に出会えてよかった」


4. 男性保育士のメリット5選

1️⃣ 子どもにとって良いロールモデル

家庭や学校などで女性と関わる機会が多い子どもにとって、男性保育士は新鮮な存在です。やさしさと力強さを兼ね備えた男性の姿は、子どもの成長に良い影響を与えるとされています。

妻(かな)
妻(かな)

女性の立場から見ても、男性保育士は子どもたちにとても人気があります。特に外遊びの際、男性保育士が追いかけっこやサッカーなどをしていると、子どもたちが次々と集まってきました。子どもたちにとって、憧れの存在なのでしょうね。


2️⃣ 力仕事が得意

男性保育士は、力仕事を必要とする場面で頼りにされることが多くあります。

活躍する場面:

  • 行事の準備(机・椅子の運搬)
  • 大型遊具の設置・撤去
  • 重い荷物の運搬
  • 高所での作業
夫(けい)
夫(けい)

行事の準備など、力仕事には率先して取り組んでいます。一方で、私はピアノが得意ではないため、伴奏は得意な職員にお願いしています。このように、性別に関係なく自分の得意分野を活かせる職場は、とても働きやすい環境だと感じます。


3️⃣ 防犯面で期待される

男性保育士は、防犯面でも頼りにされる存在です。体格や落ち着いた雰囲気が不審者への抑止力となるほか、緊急時にも冷静に対応できる安心感があります。

夫(けい)
夫(けい)

防犯面への配慮から、他クラスの遠足の引率を任されることもよくあります。「けい先生がいると安心」と言ってもらえるのは、男性保育士としてのやりがいの一つです。


4️⃣ 男児のトイレサポート

男性保育士は、男の子のトイレのサポートができる点でも貴重な存在です。特にトイレトレーニングの時期には、立って用を足す方法や身だしなみの整え方など、同性の立場だからこそ自然に教えられることがあります。

妻(かな)
妻(かな)

男性保育士がいることで、散歩や遠足などで公共施設を利用する際に、男児のトイレのサポートを安心して任せられるため、とても助かります。


5️⃣ 職場の雰囲気がなごむ

女性だけの職場よりも、男性が一人いるだけで職場全体の雰囲気が和らぎます。

妻(かな)
妻(かな)

私自身、公立保育園で働いていた際に、男性保育士が在籍していたときと、異動でいなくなったときの両方を経験しましたが、職場の雰囲気が大きく変わるのを実感しました。男性がいるだけで、職員同士の会話が増えたり、笑いが増えたりするんです。


5. 男性保育士のデメリット4つ

1️⃣ 職場での孤立感

男性保育士はまだまだ少数派なので、同じ立場で話せる仲間が少ないと感じる人もいます。ちょっとした悩みを相談しづらいことも、働きにくさにつながる原因です。

夫(けい)
夫(けい)

私が勤務した5園のうち、1園では職場に男性は私ひとりだけでした。女性職員との関係づくりには少し時間がかかることもありますが、同じ思いを持って働くうちに、徐々に打ち解けることができます。

どうしても職場の人間関係に悩んでしまう場合は、思い切って転職し、新しい環境で人間関係を築くのも一つの選択肢です。


2️⃣ 周囲の目への配慮

特に小さな子どもの着替えやトイレの介助など、デリケートな場面では気を使うことが多いです。保護者や同僚から誤解されないように、いつも慎重に行動しなければならないことがあります。


3️⃣ キャリア・収入面での不安

保育士全体の課題でもありますが、給与が高くないことや、キャリアアップの道が限られていることに不安を感じる男性もいます。家族を養う立場になると、将来を考えて転職を考えるケースもあります。

夫(けい)
夫(けい)

キャリアや収入面に不安がある場合は、就職活動の際に以下をしっかり確認することをおすすめします:

キャリアアップ制度の有無
各種手当(住宅手当など)
福利厚生
年収

面接時に自分で聞きづらいと感じる場合は、転職エージェントを活用するのも一つの方法です。


4️⃣ 採用に消極的な園もある

園によっては、男性保育士の採用に消極的なところもあります。

採用に消極的な理由:

  • 「着替えやトイレの補助などで保護者からの理解が得られにくい」
  • 「これまで女性ばかりの職場だったため、体制を整えるのが難しい」
  • 「トイレや更衣室などの設備が整っていない」
夫(けい)
夫(けい)

就職活動中、園の求人を見て電話をかけたところ、「男性保育士は採用していません」と断られたことが3回ありました。

その点、転職エージェントを利用すれば、「男性保育士歓迎」の園を紹介してもらいやすく、自分で探すよりも早く見つかる可能性があります。


6. 男性保育士のキャリアパス3つの道

1️⃣ キャリアアップ研修制度の活用 

「保育士等キャリアアップ研修」を受講することで、専門性を高めることができます。この研修は2017年から始まった制度で、8つの分野に分かれています。

研修分野:

基本分野追加分野
乳児保育保健衛生・安全対策
幼児教育保護者支援・子育て支援
障がい児保育保育実践
食育・アレルギーマネジメント

取得可能な役職と手当:

役職必要な研修月額手当
職務分野別リーダー1分野修了+経験年数(3年以上)最大5,000円
専門リーダー4つ以上の分野修了+経験年数(7年以上)最大4万円
副主任保育士マネジメント+3つ以上の文野修了 + 経験年数(7年以上)最大4万円

⚠️ 注意点:
職場によっては、処遇改善手当Ⅱを申請していない園もあります。キャリアアップ研修の受講を検討している場合は、面接の際に事前に確認しておくことが大切です。

夫(けい)
夫(けい)

けい(夫)の実例:
私は専門リーダーとして、月4万円の処遇改善手当Ⅱを受け取っています。これが年収540万円の大きな要因です。


2️⃣ 公立保育園での勤務

公立保育園では、基本的に自治体の職員(公務員)として採用されます。年齢や経験年数に応じて給与が段階的に上がる「昇給制度」が整っており、安定したキャリアを築きやすい環境です。

メリット:

✅ 安定した昇給制度
✅ 長期的なキャリア形成
✅ 管理職への道筋が明確
✅ 福利厚生が充実
✅ 退職金制度が手厚い

注意点:

❌ 年齢制限がある場合(多くは30歳前後)
❌ 競争率が高い
❌ 試験対策が必要
❌ 計画的な準備が重要

妻(かな)
妻(かな)

私は公立保育園で働いていましたが、男性保育士の先輩は主任保育士や園長を目指していました。公立保育園は長期的なキャリアを描きやすいのが魅力です。


3️⃣ 独立・起業 確認

向上心のある方は、独立して保育園を開設したり、ベビーシッター事業などで起業することも可能です。現場での経験があれば、保育士の気持ちを理解しやすく、事業を始めるうえでも大きな強みとなります。

可能性のある事業:

  • 小規模保育園の開設
  • ベビーシッター事業
  • 保育関連のコンサルティング
  • 保育士向けの研修事業

    7. 転職6回の経験者が語る|後悔しない園選び

    🎯 私が転職を繰り返した理由

    1園目:数ヶ月で退職

    • 理由:人間関係の悪さ、過度な残業
    • 学び:事前の情報収集の重要性

    2園目:派遣社員として数か月勤務

    • 正規職員の採用がなかなか決まらず、派遣社員として就職

    3園目:初めて2年勤務

    • 年収350万円
    • 残業が多く、行事前には無給で休日出勤することもあり
    • 学び:ワークライフバランスの大切さ

    4園目:家賃全額補助あり

    • 年収330万円 + 家賃補助(実質約400万円)
    • 人間関係は良好だが、キャリアアップ制度なし
    • 学び:福利厚生の重要性

    5園目(現在):理想の職場に出会う

    • 年収540万円
    • 残業月3時間以下
    • キャリアアップ制度あり
    • 人間関係良好
    • 学び:妥協せず探し続けることの価値

    ✅ 後悔しない園選びのチェックリスト

    【給与・待遇】

    ✅ 基本給はいくらか?
    ✅ 各種手当(住宅手当、家賃補助、処遇改善手当Ⅱなど)
    ✅ 賞与は年何ヶ月分か?
    ✅ 昇給制度はあるか?
    ✅ 退職金制度はあるか?

    【働き方】

    ✅ 残業時間は月何時間か?
    ✅ 持ち帰り仕事はあるか?
    ✅ 有給休暇は取得しやすいか?
    ✅ 休日出勤はあるか?
    ✅ シフト制か固定制か?

    【キャリア】

    ✅ キャリアアップ研修の受講支援はあるか?
    ✅ 処遇改善手当Ⅱは申請しているか?
    ✅ 管理職への道筋は明確か?
    ✅ 研修制度は充実しているか?

    【職場環境】

    ✅ 男性保育士は何人いるか?
    ✅ 職員の年齢構成は?
    ✅ 離職率はどのくらいか?
    ✅ 人間関係は良好か?
    ✅ 園の雰囲気は自分に合っているか?

    【男性保育士への理解】

    ✅ 男性保育士の採用実績は?
    ✅ トイレや更衣室などの設備は整っているか?
    ✅ 保護者への説明体制は?
    ✅ 男性保育士への配慮はあるか?


    💡 転職エージェントの活用がおすすめ

    自分で探す場合の問題点:

    ❌ 「男性保育士不可」と断られることがある
    ❌ 給与や待遇の交渉がしづらい
    ❌ 職場の雰囲気や内部情報がわからない
    ❌ 時間と労力がかかる

    転職エージェントのメリット:

    ✅ 「男性保育士歓迎」の園を優先的に紹介
    ✅ 給与交渉を代行してくれる
    ✅ 職場の内部情報を教えてくれる
    ✅ 面接対策や履歴書添削のサポート
    ✅ 無料で利用できる

    夫(けい)
    夫(けい)

    転職6回目でようやく理想の職場に出会えました。
    自力で転職した分、かなり遠回り…。
    転職エージェントを使っていれば、もっと早く見つけられたかもしれません。
    今つらい方も、きっと自分に合った職場があります!


    8. まとめ:男性保育士の未来は明るい

    🌟 男性保育士としての6つの真実

    1. 少数派だけど、確実に増えている

    • 現在は全体の5.2%
    • 社会的な認知度は向上中
    • 男性保育士歓迎の園も増加

    2. 給与は工夫次第で上げられる

    • キャリアアップ研修で月4万円の手当
    • 住宅手当や家賃補助の活用
    • 転職で年収交渉
    • 私の実例:年収540万円達成

    3. 結婚して家族を養える

    • 私は妻と3歳の娘と幸せに暮らしています
    • 年収540万円、残業月3時間以下
    • ワークライフバランス重視の働き方

    4. キャリアパスは複数ある

    • キャリアアップ研修制度
    • 公立保育園での公務員キャリア
    • 独立・起業の道

    5. 男性ならではの強みがある

    • 力仕事での活躍
    • 防犯面での安心感
    • 男児のトイレサポート
    • 子どもたちの憧れの存在

    6. 環境選びが最も重要

    • 転職は失敗ではない
    • 自分に合った職場を見つけることが大切
    • 妥協せず探し続ける価値がある

    💬 夫婦からのメッセージ

    👨けい(夫)より

    転職6回の経験者からのメッセージ

    男性保育士の将来が見えず不安に感じる方も多いと思います。私自身も転職を繰り返し、ようやく結婚し家族を養える職場に出会えました。

    今の職場で将来が見えないと感じるなら、転職によって新たな可能性が開けるかもしれません。

    子どもたちの笑顔と成長を間近で見られる喜びは、どんな困難も乗り越える価値があります。

    あなたの勇気ある一歩を応援しています。

    👩かな(妻)より

    女性保育士から見た男性保育士の価値

    私は10年間保育士として働き、男性保育士と一緒に仕事をしてきました。

    男性保育士がいることで、職場の雰囲気が明るくなり、子どもたちも多様なロールモデルに触れることができます。

    夫が保育士として活躍している姿を見て、改めて男性保育士の必要性を感じています。

    不安もあると思いますが、ぜひ挑戦してほしいです。


    🎯 あなたへのエール

    男性保育士として働くことは、確かに挑戦的な道のりです。

    • 周囲の目を気にすることもある
    • 給与面での不安もある
    • 職場で孤立を感じることもある

    でも、それ以上に大きな喜びがあります:

    ✨ 子どもたちの成長を間近で見られる
    ✨ 「先生、大好き!」と言ってもらえる
    ✨ 保護者から感謝される
    ✨ 同僚から頼りにされる
    ✨ 社会に貢献している実感

    私は転職6回を経て、今の幸せな生活を手に入れました。

    あなたも、必ず自分に合った環境を見つけられます。

    諦めずに、一歩踏み出してみてください。


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    同じように男性保育士として悩んでいる方にも届けたいと思います💪✨


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