スーパーやドラッグストアで始まる
「これ買って!」「あれもほしい!」の連続…。
断ると泣く、怒る、寝転ぶ。
周りの目も気になって、つい心が折れそうになりますよね。
でも、3歳前後の「買って買って攻撃」は、
わがままでも、しつけ不足でもありません。
発達面から考える「買って買って」の正体
1〜3歳頃の子どもは、
「欲しい気持ちを我慢する力」がまだ育っていない時期です。
✔ 欲しいと思ったらすぐ欲しい
✔ 先の見通しを立てるのが難しい
✔ 感情を言葉で整理できない
そのため、
おやつやおもちゃを欲しがるのは 当たり前の姿。
まずは
「また始まった…」ではなく
「今はそういう時期なんだな」と受け止めてあげることが大切です。

💭 ママの本音
正直、
周りの目が気になって
『もういいから早くして…』って
心が折れそうになる日もあります。
泣き声が響くスーパーで、
私も一緒に泣きたくなったこと、何度もあります。
わが家の対処法①|無理に買い物へ行かない
正直に言うと、
子どもを連れてゆっくり買い物はできません。
わが家では、
- 食材や日用品は宅配サービスを活用
- 子どもと行くときは、注文し忘れた物を1〜2点だけ
と、買い物時間を最小限にしています。
子どもが小さいうちは、
「宅配を使う=甘え」ではありません。
親の負担を減らす立派な工夫です。
「今日は買い物だけで疲れた…」
そんな日が続いていたときに、
わが家が取り入れたのが生活クラブの宅配でした。
子どもが小さい今は、
買い物を頑張るよりも
親がラクできる選択をすることも大切だと感じています。
イヤイヤ期の今だからこそ、
宅配サービスは心強い味方です。
👉 わが家で活用している【生活クラブ】はこちら
わが家の対処法②|「1つだけ」選ばせる
「今日はお菓子1つだけ買っていいよ」
と、最初にルールを伝えた上で選ばせる方法です。
毎回お菓子を買うのはちょっと…という日は、
- バナナ
- ヨーグルト
- トマトジュース
など、
もともと買う予定のものの中から選ばせるのもおすすめ。
「選べた」という経験が、
子どもの満足感につながります。
わが家の対処法③|おもちゃ屋さんには行かない
可能であれば、
イヤイヤ期のうちは おもちゃ屋さんに行かない。
欲しくなる環境に行けば、
欲しがるのは当然です。
「連れて行かない」も、立派な対処法です。
わが家の対処法④|おんぶで一気に済ませる
小さい頃は、
- おんぶをして
- その間に必要な物だけ買って
- さっと帰る
この方法もよく使っていました。
見えなければ、
欲しがる刺激も減ります。
わが家の対処法⑤|大人の手を借りる
✔ 旦那さん
✔ 祖父母
に見てもらい、
買い物は1人で行くのも大いにアリ。
「全部自分でやらなきゃ」と思わなくて大丈夫です。
どうしても泣き止まないときは…
どんなに工夫しても、
「買って買って」が止まらない日もあります。
そんなときは、
「お菓子が欲しかったんだね。
今日は1つ買ったから、また今度にしようね。」
と気持ちを受け止め、
泣いているわが子を抱っこして帰ります。
無理に泣き止ませなくて大丈夫。
泣くのも、感情を出す大切な経験です。

💭 子どもの反応(よくある姿)
「欲しかった!」と泣きながらも、
何度も同じ関わりを続けるうちに、
少しずつ気持ちの切り替えが早くなってきました。
やってはいけないNG対応
❌「そんなに泣くなら買ってあげる」
これは一番避けたい対応です。
子どもは、
「泣けば買ってもらえる」と学習してしまいます。
大切なのは「約束が守れた経験」
帰り道や家に着いてから、
- 「今日はおやつ1つだけ選べたね」
- 「ヨーグルト選んでくれたんだね。帰ったら食べようね」
と、
約束を守れたことをしっかり言葉にして褒める。
この積み重ねが、
子どもの自信と我慢する力につながっていきます。
まとめ|「買って買って」は成長の途中
3歳の「買って買って攻撃」は、
感情が育っている証拠でもあります。
毎回うまくいかなくて大丈夫。
完璧な対応を目指さなくて大丈夫。
「今日はこうだったね」
「また明日があるね」
そうやって、
親子で少しずつ乗り越えていけたら十分です。
だから――
今日泣いたとしても、大丈夫ですよ。

💭 元保育士ママの視点
泣かせないことが正解ではありません。
大切なのは、
“気持ちは受け止めるけれど、約束は守る”こと。
この積み重ねが、
イヤイヤ期を抜けたあとに必ず子どもの力になります。
「買って買って攻撃」以外にも、
3歳のイヤイヤ期にはさまざまな場面で困りごとが起こります。
わが家や保育園での経験をもとに、
場面別の対応をまとめた記事もあるので、
今つらいところから読んでみてくださいね。
👉 【元保育士が解説】3歳イヤイヤ期の原因と正しい関わり方まとめ


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