「まだ見たい!」「消さないで!」
テレビを消そうとした瞬間、泣いて怒ってイヤイヤ…。
3歳ごろになると、
楽しいことを終わらせる切り替えがとても難しい時期。
テレビに限らず、「やめる」「切り替える」こと自体が大きなハードルです。
元保育士で、3歳の娘を育てるママとして、
わが家で実践しているテレビとの上手な付き合い方をお伝えします。
わが家の基本ルール|テレビは「時間」を決めて見る
わが家では、
- 午前中:1時間(私の朝の支度時間)
- 午後:1時間(夕ごはん作りの時間)
と、あらかじめ時間を決めてテレビを見せています。
「ダラダラ見続けない」
「いつ終わるのか子どもが分かる」
この2つを大切にしています。
対処法① テレビ番組は「ここまで」と事前に約束する
テレビ番組を見ているときは、
「このお話が終わったら、今日はおしまいにしようね」
と、終わりを先に伝えて約束します。
そして番組が終わったら、
迷わずパッとテレビを消すのがポイント。
泣いてぐずったときは、
「まだ見たかったんだね。
でも、このお話が終わったから今日はおしまい。
また明日見ようね」
と、気持ちは受け止めて、行動は変えません。
そのあとに、
- 「外に遊びに行こうか」
- 「ごはんにしようか」
など、次の行動を具体的に伝えると切り替えやすくなります。
【ポイント】
一度消したテレビを、
「泣いたから」「かわいそうだから」とつけ直してしまうと、
泣けばまた見られる
と、子どもは学んでしまいます。
気持ちは受け止める。
でも、ルールは変えない。
この積み重ねが大切です。
対処法② YouTube・録画番組は「1つだけ」選ばせる
YouTubeや録画番組は、
終わりが見えにくく、イヤイヤが起きやすいですよね。
そんなときは、
「今日はどれを1つ見る?」
と、子どもに選ばせるのがおすすめです。
そして、
「これが終わったら、今日はテレビおしまいだよ」
と、事前に約束しておきます。
「選べた」「自分で決めた」という経験があると、
終わりも受け入れやすくなります。
💭 子どもの反応(よくある変化)
最初はテレビを消すたびに泣いていた娘も、
同じ流れを繰り返すうちに、
「これ見たらおしまいだよね」
と、自分から言うようになってきました。
少しずつ、
生活の流れや見通しが分かるようになってきたと感じています。
やってしまいがちなNG対応
- 泣いたらもう一度テレビをつける
- 「もうテレビ禁止!」と感情的に怒る
- 「早くしないと鬼が来るよ」など脅す
これらは、
テレビをやめることへの不安や執着を強めてしまいます。
まとめ|「見たかった気持ち」は大切にしていい
3歳の「まだ見たい!」は、
わがままではなく成長の途中で起こる自然な反応です。
- 事前に約束する
- 終わりははっきり
- 気持ちは受け止める
- 行動は変えない
この関わりを続けていくことで、
子どもは少しずつ「切り替える力」を身につけていきます。
うまくいかない日があっても大丈夫。
それも含めて、イヤイヤ期です。
🔗 イヤイヤ期まとめ記事はこちら
公園・着替え・テレビ・食事など、
3歳イヤイヤ期のよくある困りごとをまとめています。
👉 【元保育士が解説】3歳イヤイヤ期の原因と対処法まとめ


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