「図書館通いって、どうやったら習慣になるの?」
「そんなに借りて、本当に読めるの?」
そう思う方もいるかもしれません。
我が家は現在3歳の娘と、週2回図書館に通っています。
1ヶ月で借りる冊数は、およそ30冊前後。
でも、特別なことはしていません。
大切なのは“気合い”ではなく、
続く仕組みをつくることでした。
この記事では、
- 火曜・土曜のリアルな図書館ルーティン
- ママとパパでの違い
- 図書館通いを習慣化できた理由
を、包み隠さずお伝えします。
■ 我が家の基本スタイルは「週2通館」
我が家の図書館ルーティンはとてもシンプルです。
火曜:ママと図書館
土曜:パパと図書館
この2本柱。
「行けたら行く」ではなく、
“火曜は図書館の日”と決めています。
曜日を固定するだけで、習慣はぐっと安定しました。
■ 火曜|深める日(ママと)

火曜は、ママとゆっくり図書館へ。
長いときは2時間近く滞在します。
棚から何冊も引っ張り出し、机に並べて、
「これ見たい」
と言った本をその場で読む。
途中で「もう見ない」と言えばそこで終わり。
「もう一回読んで」と言えば何度でも読む。
この日はだいたい7冊前後借ります。
火曜は“深める日”。
とことん試して、とことん選ぶ日です。
■ 土曜|広げる日(パパと)

土曜はパパと図書館へ。
基本は近くの図書館ですが、
ときどき自転車や電車で隣の市の図書館に行くこともあります。
- 住んでいる市にない本を借りたいとき
- 気分転換したいとき
- 隣の市のお話会に参加したいとき
図書館が“お出かけ先”になります。
借りる冊数は3〜5冊ほど。
基本は娘が選び、
パパが少しだけ“変わり種”を混ぜます。
火曜が「深める日」なら、
土曜は「広げる日」。
■ なぜ、あえて隣の市まで行くのか?

近くの図書館だけでも十分です。
それでも、あえて行く理由があります。
① 読書を“体験”にするため
電車に乗る。
違う建物に入る。
知らない本棚を見る。
図書館が
「日常」から「ちょっとしたイベント」になります。
読書にポジティブな記憶が積み重なります。
② 出会える本の幅が広がる
市が違えば、蔵書も違います。
「ないから諦める」ではなく、
「ある場所に行く」という選択肢。
これは読書だけでなく、
物事への向き合い方にもつながると感じています。
③ 移動も学びになる
切符を買う。
改札を通る。
路線図を見る。
移動そのものが生活学習。
図書館は、本を借りる場所であると同時に、
社会とつながる練習の場でもあります。
■ パパ目線で見る図書館時間

ここからは、パパのひとこと。
正直、最初は
「図書館って静かにする場所でしょ?」
くらいの感覚でした。
でも今は違います。
平日にママと読んだ本を
「これ面白いんだよ」と紹介してくれる時間。
帰り道に
「今日どれが一番よかった?」と話す時間。
図書館は、本を借りる場所というより
娘の“今”を知れる場所になりました。
僕が意識しているのは、
基本は娘が選ぶこと。
そして、そこに少しだけ
世界を広げる本を混ぜること。
ハマらなくても大丈夫。
図書館だから、失敗はノーリスク。
それが続けられている理由です。
■ 習慣化できた理由は「頑張らないこと」

月30冊と聞くと多く感じますが、
- 曜日を固定する
- その場で読んでOK
- 読まれずに返す本があってOK
これだけです。
頑張らないから、続きます。
読書は「量をこなすこと」ではなく、
「本に触れる回数を増やすこと」。
その積み重ねが、
いつの間にか“読書がある家庭”をつくっていました。
■ 明日から真似できる!図書館習慣3ステップ

「うちは月30冊は無理かも…」
そんな方も大丈夫です。
まずはこの3つだけ。
STEP1|曜日を固定する
「行けたら行く」ではなく、
“〇曜日は図書館の日”と決める。
週1回でも十分です。
習慣は、やる気より“仕組み”。
STEP2|その場で読んでOKにする
気になった本は、その場で読む。
途中でやめてもいい。
同じ本を何度読んでもいい。
“最後まで読ませる”より
“楽しかった”で終わることを優先します。
STEP3|読まれなくても気にしない
借りた本が一度も開かれずに返却。
…あります。
でも、それでいい。
図書館は、失敗しても痛くない場所。
“ちゃんと読ませる”より
“自分で選んだ体験”を大切に。
■ 図書館通いは、親子時間をつくる仕組み

図書館は、
- ママと深く向き合う時間
- パパと冒険する時間
- 家族で共有する時間
を自然につくってくれます。
読書習慣をつけるために通っているというより、
親子で過ごす濃い時間をつくるために通っている。
その結果として、
月30冊が回っている。
それが、我が家のリアルです。

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