◆はじめに:男性保育士のあなた、こんな不安ありませんか?

・保護者の目が気になる
・女性ばかりの職場で浮かないか不安
・子どものトイレ補助や着替えでトラブルにならないか
・服装やエプロン選びが分からない
・人間関係に馴染めるか心配
僕自身、保育歴9年の中で転職6回を経験し、
「男性保育士ならではの不安」 に何度もぶつかってきました。
でも大丈夫。
経験を重ねる中で、不安を解消するコツや考え方が分かってきました。

この記事では、男性保育士が特に悩みやすいポイント を、僕の経験を踏まえてリアルに解説していきます。
📊 この記事を書いた人
けい(夫)|転職6回の現役男性保育士
- 年齢:34歳
- 保育士歴:9年
- 転職回数:6回(5園で勤務)
【転職6回目にして、やっとホワイト園に巡り合えた!】 - 現在の年収:540万円
- 残業時間:月3時間以下
■不安①:保護者の目が気になる…

男性保育士が最初につまずくのが 保護者対応の不安。
特にこんな心配をよく聞きます。
・男性だから警戒されないか?
・ちゃんと信頼してもらえるか?
・トラブルにならないか?

僕も新人の頃、「男性保育士に子どもを預けて大丈夫?」
という空気を感じて落ち込んだことがありました。
▶解決のコツ①:とにかく「見える保育」をする
- 子どもと接する時は常に周囲から見える位置へ
- 補助は女性職員と一緒に
- 保護者には丁寧な挨拶を徹底
誠実な対応は嘘をつきません。
時間はかかっても、信用は積み上がっていきます。
▶解決のコツ②:写真・連絡帳・日々の会話を通して、情報共有を丁寧に
保護者は「知らない」から不安になるだけです。
その日の様子を丁寧に伝えるだけで、安心感は大きく変わります。
▶解決のコツ③:女性職員のサポートを活かす
トイレや着替えなどのデリケートな場面は、女性職員に相談しながら連携して進めることで、トラブル防止につながります。

不安を感じる場合は、無理をせず女性職員に任せる判断も大切です。
▶解決のコツ④:普段から子どもとたくさん遊ぶ
実はこれが一番大事です。
子どもと信頼関係ができてくると、
子どもから保護者に「今日は〇〇先生とこんな遊びしたよ!」と話が増えます。

保護者の信頼は、子どもを通じて勝手に育つというのが僕の実感です。
■不安②:女性ばかりの職場で浮かないか…

男性保育士は多くても園に1〜2名。
環境によっては自分だけ取り残されたように感じることも…。
僕も最初は、「女性だらけの中で、どこに立っていればいいんだ?」
という感覚がありました。
▶でも、結論:慣れます
慣れてくると、自然と役割もできてきます。
・力仕事をお願いされる
・行事の準備で活躍できる
・パソコン・IT関連で頼りにされる
・男性ならではの視点で意見が言える
男性保育士は 園にとって欠かせない存在 になれます。
▶コツ①:専門職としての立ち位置を大事にする
「男性だから」ではなく、“保育士として” 的確に動くこれだけで信頼は自然とつきます。
▶コツ②:無理に輪に入ろうとしない
気の合う人は必ずいます。
広く浅くでOK。
無理に全員と仲良くなる必要はありません。
■不安③:人間関係が怖い/馴染めるか不安

男性保育士に限らず、保育現場の悩みTOPは人間関係。
特に狭い職場なので空気が悪いと、ストレスは倍になります。
▶園見学で「人間関係の良し悪し」は見抜ける
僕が6回の転職で得た結論はこれです。
●要注意サイン
① 職員室が異常に静か
② 先生が常にバタついている
③ 園長だけが優しい(現場は疲弊)
④ 職員が疲れ切った表情
⑤ 若手ばかりで連携が取れていない
●ホワイト園の特徴
✓ 職員同士の会話が自然
✓ 子どもへの声かけに余裕
✓ 園長と職員の距離感が適度
✓ 説明が丁寧で透明性がある
▶僕の新人時代の「一番つらかった経験」

新人の頃、毎日が不安と緊張だらけでした。
・挨拶をしても返ってこない
・質問しても「見て覚えて」と突き放される
・職員同士の連携はほぼゼロ
・常にピリピリした雰囲気
最初の園は特に人間関係がきつく、
僕への指示はいつも強い口調。
普通の会話すら成立しませんでした。
「自分が悪いのかな…」
と本気で悩みました。
でも、違う園に転職したら一気に状況が変わりました。
環境が悪いだけで、自分のせいではなかったという事実を知りました。

頑張りすぎて心を壊す前に、環境を変えるという選択肢 も持ってほしいです。
■不安④:服装・エプロンの選び方が分からない…

男性保育士は情報が少なく、最初は迷いますよね。
▶服装の基本
- 動きやすいシンプルな服
- 細身のパンツより、ゆとりのあるタイプ
- ポケットがあると便利

僕は、黒Tシャツ(又はポロシャツ)にジャージのズボンが定番です。
▶エプロンの選び方
- 丈が長めで、腰まわりがしっかり隠れるタイプがおすすめ
- ポケットあるもの
- 子どもが引っ張っても大丈夫な素材
- キャラクター柄・無地・シンプルなデザインなど、自分に合ったものを選
園によっては、
☑ 園指定のTシャツ・エプロンがある
☑ ジャージNG
☑ キャラクター柄NG
などのルールがある場合もあります。
購入前に必ず確認しておきましょう。
■男性保育士のよくある「これ、他の人も思ってる?」な疑問Q&A

保育士として働き始めたばかりの頃、「これ、他の人も悩んでるのかな?」と思う場面、ありますよね。特に男性保育士の場合、ちょっと聞きづらい、でも気になることがたくさんあると思います。
ここでは、6回の転職経験の中で実際によく直面した男性保育士ならではの疑問と、それに対する私なりのアドバイスをご紹介します。
Q1. トイレ介助って、どう対応すればいいですか?
A. 特に異性の子ども(女児)への対応は慎重になりますよね。転職した園によって方針が大きく異なるのが実情です。
✅ 園のルールを最優先に
女児のトイレ介助は女性職員のみという園もありますので、まずは園に確認しましょう。
✅ 必要な場面での対応
どうしても必要な場面では、声かけや手順を丁寧に説明しながら対応。不安なときは周りの先生に相談してから動きましょう。
Q2. 子どもとの距離感って、どのくらいが適切?
A. 子どもはすぐに懐いてくれる反面、スキンシップや接し方に注意が必要です。
✅ 自然な距離調整
膝の上に乗ってきたときは「今はここに座ろうか」など、自然な形で調整します。
✅ 周囲への配慮
「誰が見ても安心できる接し方」を心がけ、無理に距離を取る必要はありませんが適度な配慮が大切です。
Q3. 園の中で浮かないか心配です…
A. 私も最初は「男性一人だし、場違いじゃないかな」と感じることがありました。
✅ 継続が信頼を生む
できることを丁寧に続けていれば、自然と信頼されて居場所ができていきます。
✅ 男性がいて助かる場面も
力仕事や防犯面など、「男性がいて助かる!」という声も多いので、自信を持ってOKです。
Q4. 給料が低くて将来が不安です…
A. これは多くの男性保育士が抱える切実な悩みですね。私も転職のたびにこの問題と向き合ってきました。
✅ 園による給与格差は大きい
私の経験では、同じ地域でも園によって年収100万円以上の差がありました。転職で改善できる可能性は十分あります。
✅ 手当の充実度を確認
基本給だけでなく、住宅手当、処遇改善手当、賞与の充実度も重要な判断材料です。
Q5. 人間関係がうまくいかず転職を考えています…
A. 私が6回転職した理由の多くが、実は人間関係でした。この悩みはあなただけではありません。
✅ 無理に改善しようとしない
一度こじれた関係を元に戻すのは本当に大変。それなら新しい職場で一から関係を築いた方が気持ちがずっと楽になります。
✅ 転職は逃げではない
自分に合った環境を選ぶのは当然の権利。無理して頑張り続けるより、働きやすい環境を探すことが大切です。
🌟 一人で抱え込まずに

男性保育士ならではの悩みって、実は他の人も感じてることが多いんです。一人で抱え込まず、同じ立場の仲間や先輩に気軽に相談していきましょう!
そして、解決が困難な環境の問題は、転職で環境を変えることも有効な選択肢だということを、6回の転職経験から強くお伝えしたいと思います。
■ 男性保育士だからこそできる関わりと役割

保育士というと、どうしても女性のイメージが強いかもしれません。でも実は、男性だからこそできる関わり方や役割って、けっこうたくさんあるんです。
6回の転職でいろんな園を経験する中で、男性保育士の存在価値を実感する場面に何度も出会いました。
💪 力仕事での活躍
男性保育士が活躍する場面:
🏋️ 重い荷物の運搬や移動
🎪 行事準備での設営・撤収
🧹 園庭の整備や清掃作業
🪑 家具や遊具の移動・設置
「わあ、いてくれて助かった!」なんて声をかけてもらえることも多く、自然に頼られる存在になれます。
🏃 ダイナミックな外遊び
男性保育士の得意分野:
🏃思いきり体を使った鬼ごっこ
⚽ サッカーや相撲ごっこ
🤸 アクティブな運動遊び
🏔️ 冒険心をくすぐる遊び
「先生と遊びたい!」とキラキラした目で言われたら、こっちも本気で走りたくなります(笑)。
💭 転職して感じた園による違い
興味深いことに、園によって男性保育士への期待や役割が大きく異なることも転職を通して学びました。
✅ 積極活用してくれる園
男性ならではの視点を歓迎し、イベント企画や遊びの提案も積極的に取り入れてくれる
❌ 活用が限定的な園
力仕事や補助的な役割に留まり、男性の特性を十分活かしきれていない
🎨 男性ならではの視点とアイディア

制作や遊びでの「ちょっと違った発想」
制作活動での特徴:
🏗️ 構造的な作品づくり
🎨 ダイナミックな表現
🌈 冒険的な色使いや形
📐 立体的な発想
遊びでの展開:
🎢 少しスリリングな遊び
🗺️ 探検要素のある活動
🏆 チャレンジ精神を刺激
⚽ ルールのある集団遊び
🛡️ 防犯・安全面での安心感

防犯面:
👮 不審者対応での抑止力
設備管理:
🔧 園庭遊具の点検・修理
💡 電球交換などの軽作業
🚨 災害時の対応準備
緊急時:
- 🚑 けが人の搬送補助
- 🏃 災害時の避難誘導
- 🧠 冷静な判断と行動
👦 子どもたちにとってのロールモデル効果

男の子への影響
✨ 「男性も優しく子どもと関わる」というモデル
✨ 感情表現の多様性を学ぶ機会
✨ 強さと優しさの両立を見せる
✨ 将来の職業選択の幅を広げる
女の子への影響
✨ 男性への信頼感を育む
✨ 多様な大人との関わり体験
✨ ジェンダーフリーな視点の形成
✨ コミュニケーションスキルの向上
🤝 チーム保育での相乗効果

保育はチームで行うもの。その中で、男性保育士が自分にしかできない役割を見つけられることは、大きなやりがいにもつながります。
無理に”男らしさ”を出そうとしなくても大丈夫。自分の強みや個性を自然に活かせる場面は、必ずどこかにあります。
ただし、それを認めて活かしてくれる職場環境かどうかは、とても重要なポイントだと、転職経験から強く感じています。
■最後に:これから保育士を目指す男性たちへメッセージ

保育の現場は、まだまだ女性が多い職場ですよね。だからこそ、男性保育士として働くことに不安を感じる方もいるかもしれません。
でも、私がこれまで6回の転職でいくつもの園で働いてきて実感したのは、「男性だからこそできること」「男性に求められていること」もたくさんあるということです。
💭 転職経験から伝えたいこと
最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、自分らしさを大切にして、子どもたちとの関わりを楽しむ気持ちを忘れないでほしいと思います。
そして、もし人間関係や労働環境で悩むことがあっても、それは「あなたが保育士に向いていない」のではなく、「その園があなたに合っていない」可能性が高いです。
私のように6回も転職する必要はありませんが(笑)、自分に合った環境を見つけることで、保育士の仕事は本当に素晴らしいものになります。
▶【転職6回・保育歴9年】現役男性保育士が教える|保育士を長く続ける7つのコツ
🎯 現役男性保育士の方へ
今の職場で悩んでいるなら、環境を変えることを恐れないでください。
一生懸命な姿は必ず伝わります。でも、それを理解してくれる環境選びも同じくらい大切です。
男性保育士としてのあなたの価値を認めてくれる職場は必ずあります。
🌱 これから目指す方へ
保育士という仕事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
男性保育士への需要は確実に高まっています。あなたの個性や強みを活かせる場所がきっと見つかります。
一緒に保育の世界で、子どもたちの成長を支えていきましょう!
💡 転職を考えている方へのアドバイス
私は転職サイトを使わずに6回転職しましたが、今思えば専門的なサポートを受けていればもっと効率的だったかもしれません。
転職を成功させるポイント:
✅ 労働条件や職場環境の事前確認
✅ 男性保育士への理解がある園かの確認
✅ 給与や手当の詳細な情報収集
✅ 面接だけでなく見学での雰囲気チェック
✅ 客観的なアドバイスを受けられる環境
💪 一緒に頑張っていきましょう!
保育士という仕事は、大変なことも多いけれど、子どもたちの成長を間近で見ることができる素晴らしい職業です。
男性保育士として、あなたにしかできない保育があります。
自分を信じて、子どもたちとの毎日を楽しんでください。
応援しています!
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同じように男性保育士として悩んでいる方にも届けたいと思います👔✨




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