「読み聞かせって、いつまで続ければいいの?」
「ひらがなが読めるようになったら、もう必要ないの?」
こんな疑問を感じたことはありませんか。
結論からお伝えすると、
読み聞かせは小学生になってからも、無理のない範囲で続けるのがおすすめです。
実は子どもは、文字が読めるようになっても、
“耳で聞いて理解する力”のほうが優位な時期が続くと言われています。
つまり、読み聞かせは「卒業するもの」ではなく、
言葉の力や理解力をさらに伸ばす大切な時間です。
とはいえ、
・いつやめるのが正解?
・小学生でも本当に意味ある?
・無理に続けなくてもいい?
と悩む方も多いはずです。
この記事では、元保育士の経験と実体験をもとに、
・読み聞かせはいつまで続けるべきか
・小学生でも効果がある理由
・やめどきの見極め方
・無理なく続けるコツ
を分かりやすく解説します。
「やめるタイミングに迷っている方」ほど、読んでほしい内容です。
あわせて、
「実際にどんな絵本を選べばいいの?」という方は、こちらも参考にしてください。
・幅広く探したい方はこちら
👉 【2〜6歳別】Kindle Unlimitedで読めるおすすめ絵本まとめ
・3歳向けに絞って選びたい方はこちら
👉 【元保育士が厳選】3歳におすすめの絵本20選
結論|読み聞かせは小学生でも続けてOK
読み聞かせは、無理のない範囲で小学生になっても続けるのがおすすめです。
ひらがなが読めるようになったからといって、
読み聞かせが必要なくなるわけではありません。
むしろその後は、
言葉の力を大きく伸ばせる大切なタイミングです。
読み聞かせはいつまで必要?小学生でも効果がある理由
元保育士として多くの子どもを見てきましたが、
読み聞かせを長く続けている子ほど、言葉の理解力が高いと感じています。
その背景には、子どもの発達があります。
子どもは小学生でも「耳から理解する力」が強い
専門家の研究でも、子どもは小学校中学年(3〜5年生ごろ)まで、
耳で聞いて理解する力が優位な時期とされています。
つまり、自分で読めるようになっても、
「聞いた方が理解しやすい状態」が続いているのです。
読み聞かせは語彙力・理解力を伸ばす
読み聞かせには、次のようなメリットがあります。
・難しい言葉も自然に身につく
・ストーリーを深く理解できる
・感情の動きを感じ取りやすい
ただ読むだけよりも、内容の理解がぐっと深まりやすいのが特徴です。
幼児期の読み聞かせは将来の読書習慣につながる
幼児期に読み聞かせの習慣があると、
その後の読書量が増えやすいという傾向も報告されています。
本が好きになる、読むことが当たり前になる。
こうした土台づくりにつながります。
「とはいえ、毎回図書館に行くのは大変…」という方も多いですよね。
わが家では、手軽にたくさん読める方法として
Kindle Unlimitedも併用しています。
実際に1年間使って感じたメリット・デメリットは、こちらでまとめています👇
👉 Kindle Unlimitedで読み聞かせはできる?1年使った本音レビュー
読み聞かせはいつやめる?やめどきの目安
読み聞かせをやめるタイミングに、明確な決まりはありません。
目安としては、子どもが必要としなくなったときです。
自然にやめていいタイミングとは
次のような変化が見られたら、読み聞かせを減らしても大丈夫です。
・「自分で読む」と言い始める
・読み聞かせの回数が減る
・他のことに興味が移る
これらは成長の一つの形です。
無理にやめると逆効果になる理由
一方で、
・「もう読めるでしょ?」
・「自分で読みなさい」
と急にやめてしまうと、本への興味が下がることもあります。
子どものペースに合わせて、自然に減らしていくのがおすすめです。
年齢別|読み聞かせはいつまでどう続ける?
0〜2歳|読み聞かせは親子の関わりが大切
・短い絵本でOK
・反応を楽しむ
・親子で関わることを大切にする
3〜5歳|読書習慣を作るゴールデン期
・寝る前のルーティンにする
・子どもが好きな絵本を繰り返し読む
・好きなジャンルを優先する
この時期に習慣ができるかどうかが大きなポイントです。
小学生|無理なく読み聞かせを続けるコツ
・短い時間でもOK
・子どもの希望を優先
・「たまに読む」でも十分
続いていること自体に価値があります。
我が家の体験|3歳まで続けて感じたこと
娘はまだ3歳ですが、読み聞かせを続ける中で感じているのは、
量よりも「楽しむ時間」が大切だということです。
例えば、
・好きなジャンル(今はおばけ系)を優先する
・本棚に表紙が見えるように並べる
・無理に誘わない
このように環境を整えることで、
自然と「読んで」と本を持ってくるようになりました。
また、わが家では0歳の頃から、寝る前に絵本を3冊読む習慣を続けています。
2歳頃からは、Kindle Unlimitedも取り入れ、電子書籍での読み聞かせも含めて、毎日3冊読むスタイルに落ち着きました。
今では、寝る前の読み聞かせは親子ともに当たり前の習慣になっています。
やりがちNG|読み聞かせが続かない原因
親が頑張りすぎる
無理をすると続かなくなります。
完璧を目指さないことが大切です。
無理に絵本を見せようとする
子どもが本を嫌いになる原因になります。
主導権は子どもに任せましょう。
本を増やしすぎる
本棚がいっぱいだと、かえって手に取られにくくなります。
表紙が見えるくらい余裕を持たせると、選びやすくなります。
図書館を活用して、定期的に入れ替えるのも効果的です。
忙しくてもできる|読み聞かせを続けるコツ
スキマ時間で読む方法
・朝に1冊
・ドライヤー中に1冊
短時間でも問題ありません。
図書館を活用するメリット
・無料でたくさん読める
・子どもが自分で選べる
新しい本との出会いが増えます。
電子書籍と併用するコツ
・手軽に読める電子書籍
・体験としての図書館
この組み合わせが、無理なく続けやすい方法です。
「どの本を選べばいいか分からない」
「まずは気軽に試してみたい」
そんな方は、読み放題で手軽に試せる方法や、図書館を活用するのもおすすめです。
・手軽にたくさん読みたい方はこちら
👉 Kindle Unlimitedレビュー記事
・図書館で失敗せず選びたい方はこちら
👉 【3歳の絵本の選び方】図書館で失敗しない「7:3の黄金比」
まとめ|読み聞かせは“できるだけ長く”が正解
読み聞かせは、読めるようになったら終わりではありません。
小学生になっても続けることで、言葉の力や理解力がより育ちます。
大切なのは、親子で楽しめていること。
無理をせず、できる範囲で少し長く続けることが、読書習慣につながります。
※教育心理学の研究について詳しく知りたい方は、以下も参考になります。
「読書習慣を作る方法|小学入学前の読み聞かせと読書時間の関係」

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