「ヨンデミー、気になるけど…うちの子まだ小さいし」
「オンライン受講の前に、家庭でできることってないの?」
そんなふうに感じている方に、ぜひ読んでほしい記事です。
こんにちは。
保育士夫婦で育児ブログ「ほいくぺあ」を運営している、妻のかなです。
我が家には現在3歳の娘がいます。
ひらがなはまだ読めませんし、ヨンデミーのオンライン受講もしていません。
それでも今、娘は毎日のように
「本読んで!」
と、自分から絵本を持ってくるようになりました。
そのきっかけになったのが、
ヨンデミーメソッドの考え方を、図書館で実践し始めたことです。
この記事では、
- ヨンデミーメソッドを「オンライン未受講・3歳」でも実践できた理由
- 図書館だからこそできる、具体的な取り入れ方
- なぜ我が家は今、オンライン受講をしていないのか
を、元保育士であり一人の親としての視点から、正直にお伝えします。
ヨンデミーメソッドとは?図書館と相性がいい理由

ヨンデミーとは、子どもが読書にハマるためのオンライン読書習い事です。
「読書が好きな子を育てる」と聞くと、
たくさん読み聞かせをする、毎日読む時間を決める…
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
ですが、ヨンデミーメソッドの考え方は少し違います。
大切にしているのは、次の3つの柱。
- 子どもにささる本選び
- ハマるきっかけづくり
- 習慣化できる環境づくり
この3つを軸にしながら、
「この子に合う一冊」に出会うまで、
トライ&エラーを繰り返していくのが特徴です。
ここで大事なのは、
「読ませること」でも
「読み聞かせの量を増やすこと」でもありません。
子ども自身が、
「この本、好き」
「また読みたい」
と感じる体験を、
どう積み重ねていけるか。
そのためには、
たくさんの本を、気軽に、失敗を恐れず試せる環境が欠かせません。
そこで、我が家が「これは相性がいい」と感じたのが、
図書館でした。
※ヨンデミーメソッドの考え方は、
ヨンデミー代表の笹沼颯太さんが書かれた
**『東大発!ハマるおうち読書』**を参考にしています。
我が家もこの本を読んだことで、
図書館での本選びや関わり方を見直しました。
この本はKindle Unlimitedで読み放題(30日間無料体験あり)にも対応しています。
まずは気軽に読んでみたい方にもおすすめです。
図書館は「ヨンデミーメソッドの実践場」

書店だと、どうしてもこうなります。
- 失敗したくない
- せっかく買うならハズしたくない
- 子どもが読まなかったらもったいない
でも、ヨンデミーメソッドの本質は
「失敗しながら精度を上げること」。
図書館なら、
- 無料で
- 何冊でも
- 反応が悪くてもOK
この条件がすべて揃います。
我が家では
「ヨンデミーメソッドを学び、図書館で実践する」
というスタイルに切り替えたことで、読書の空気が一気に変わりました。
我が家が図書館で実践している
ヨンデミーメソッド4つのポイント
どれも特別な準備は必要ありません。
今日からそのまま真似できることばかりです。
① 子どもに選ばせる+親がこっそり選ぶ(7:3)

一度に借りる冊数は7冊。
- 子どもが選ぶ:5冊
- 親がこっそり選ぶ:2冊
3歳は「自分で選んだ」という感覚がとても大切な時期。
でも同時に、まだ興味の幅は狭い。
だからこそ、
- 子どもの「今好き」を尊重しつつ
- 親が「次につながる本」をそっと混ぜる
☆(親が借りた絵本は、家に帰って自宅の本棚に置くだけ。子どもが自分から「これ読んで」と持ってくるまでは待ちます。たまに一回も絵本を開くことなく図書館に返す本もあります。)
このバランスが、あとから効いてきます。
子どもが「本にハマる瞬間」を実感した出来事

「子どもにささる絵本って、本当にあるのかな?」
正直、最初は半信半疑でした。
でも、それを実感した出来事がありました。
ある日、図書館に着くなり、
子どもが突然こう言ったのです。
「おばけずかん、あるかな?」
そして迷うことなく、
おばけ図鑑シリーズが置いてある棚へと走っていきました。
それまでは
こちらが何冊か候補を出して一緒に選ぶことが多かったのですが、
その日を境に、図書館では
毎回「おばけずかんシリーズ」を自分で選ぶようになりました。
家でも繰り返しページをめくり、
同じ絵や文章を何度も楽しそうに眺める姿を見て、
「あ、これが“ハマっている”状態なんだな」
と感じました。
結果的に、
図書館に置いていない巻もあったため、
シリーズで数冊を購入することに。
「読ませたい本」ではなく、
「子どもが読みたい本」に出会えた結果、
自然と読む量が増えた
この体験は、
ヨンデミーメソッドで大切にされている
「子どもの興味を最優先する」という考え方と、
まさに重なっていました。
② 最後まで読まなくていい

これは、保育士としても親としても強く伝えたいポイントです。
- 集中しない
- 途中で立ち歩く
- 表紙だけ見て終わる
全部OK。
ヨンデミーメソッドは
**「完読」より「反応」**を大切にします。
10冊中、2〜3冊ヒットすれば大成功。
残りは「今は違った」という立派なデータです。
③ 図書館に行く曜日と時間を固定する

我が家は、
- 毎週同じ曜日
- 午前中
- だいたい同じ時間
に行っています。
子どもは「先が読める行動」が大好き。
「今日は図書館の日だね」
この一言が、習慣化のスイッチになります。
④ 家では“見える本棚”に置く
借りた本は、
表紙が見える絵本ラックに置くだけ。
それだけで、
- 自分で本を選ぶ
- 「これ読んで」と持ってくる
- 読書が遊びの延長になる
という変化が起きました。
ヨンデミーメソッドの
「環境づくり」は、こういう小さな工夫の積み重ねです。
なぜ我が家は今、オンライン受講をしていないのか

ヨンデミーオンラインは、とても魅力的なサービスです。
それでも我が家は、あえて今は受講していません。
理由はシンプルです。
- 娘はまだ3歳
- ひらがなが読めない
- まずは「本が好き」になる土台づくりを優先したかった
その代わりに、
家庭でできることから始めようと選んだのが、
『東大発!ハマるおうち読書』を読むことでした。
この本は、
オンライン読書の習い事「ヨンデミー」を提供している著者が、
家庭での効果的な読書の考え方を、
とてもわかりやすくまとめてくれている一冊です。
我が家も、
- すべてを真似したわけではなく
- サービスに申し込んだわけでもなく
「考え方」だけを取り入れました。
それでも、
図書館での本選びや関わり方が変わり、
「本読んで!」と娘の口から出てくるようになりました。
※ちなみに『東大発!ハマるおうち読書』は、
Kindle Unlimitedの読み放題対象です。
30日間の無料体験もあるので、
「まずは中身を知りたい」という方は、
気軽に読んでみるのも一つの方法だと思います。
※この本を読んだからといって、
何かを買う必要はありません。
我が家も図書館での実践だけで、十分効果を感じています。
図書館×ヨンデミーメソッドは

こんな家庭におすすめ
- 本代がかさむのが気になる
- どんな絵本を選べばいいかわからない
- 読書習慣をつけたいけど方法が分からない
- オンライン受講の前に、家庭でできることを知りたい
- パパ・ママどちらも関われる育児がしたい
ひとつでも当てはまるなら、
まずは図書館で十分です。
まとめ|まずは「1冊、失敗してみる」から

ヨンデミーメソッドは、
特別な家庭だけのものではありません。
- 高価な教材がなくても
- オンライン受講をしていなくても
図書館という身近な場所で、今日から実践できます。
次に図書館へ行ったら、
お子さんが自分で選んだ一冊を、
「最後まで読まなくていい」気持ちで開いてみてください。
それが、
読書習慣のいちばん最初の一歩になります。

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