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【実践レポ】週2回の図書館通いで娘の読書習慣が激変!ヨンデミー×図書館活用術

ヨンデミー
この記事は約21分で読めます。

「図書館って、ただ本を借りる場所だと思ってませんか?」

こんにちは!保育士夫婦の「ほいくぺあ」、妻のかなです。

3歳の娘との読書習慣づくりに『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書 』に書かれてあるヨンデミーメソッドを取り入れてから、私たち家族の図書館の使い方が180度変わりました。

夫(けい)
夫(けい)

「図書館通い?面倒くさそう…」って正直思ってたんですが、今では月1回の「パパと図書館デー」が娘との大切な時間になってます。ヨンデミーメソッドの「ささる本選び」を実践する場として、図書館は最高の環境でした。

この記事で分かること:

✅ ヨンデミーメソッドを図書館で実践する具体的な方法
✅ 週2回の図書館通いで親子に起きた変化(3ヶ月後)
✅ 月平均30冊借りる我が家の7つの実践コツ
✅ 保育士視点で見る図書館活用の発達的メリット
✅ パパも楽しめる図書館の使い方


  1. 📚 なぜ図書館?ヨンデミーメソッドとの最強コンビ
    1. きっかけは、ささる絵本選びを実践するため
    2. 図書館×ヨンデミー、3つの相乗効果
  2. 🌟 我が家の図書館ルーティン【ヨンデミー実践版】
    1. 📅 週2回の図書館通いスケジュール
      1. 🔵 火曜午前:ママと娘の図書館デー(週1回)
      2. 🔴 土曜午前:パパと娘の図書館デー(月1-2回)
    2. 💡 月1回の「パパ図書館デー」で起きた変化
      1. パパ(けい)視点での3ヶ月後の変化:
  3. 📖 ヨンデミー×図書館活用術:7つの実践コツ
    1. 1️⃣ 通う頻度とタイミングの固定化【習慣化メソッド】
    2. 2️⃣ 子どもに選ばせる+ママ・パパがこっそり選ぶ(7:3の黄金比率)【ささる本選びメソッド】
      1. なぜ「7:3」なのか?
      2. ママ・パパの「こっそり選ぶ3冊」の基準
      3. 実際の「こっそり選ぶ」シーン
    3. 3️⃣ 司書さんの活用【ささる本選びの精度を上げる】
      1. 司書さんへの相談例
      2. 我が家の司書さん活用法
    4. 4️⃣ イベント・お話会への参加【ハマるきっかけメソッド】
      1. 我が家が参加したイベント(3ヶ月間)
      2. イベント参加の効果(ヨンデミー視点)
    5. 5️⃣ 家での絵本コーナー設置【環境づくりメソッド】
      1. 我が家の絵本コーナー設置場所
      2. 絵本コーナーの使い方
      3. 絵本コーナーの効果(3ヶ月後)
    6. 6️⃣ 簡単な読書記録【トライ&エラーメソッド】
      1. 我が家の読書記録(ミーテ)
      2. 読書記録の活用法(ヨンデミー的アプローチ)
    7. 7️⃣ 特別な日の演出【ハマるきっかけメソッド】
      1. 我が家の「特別」演出例
  4. 📊 3ヶ月後の変化【ヨンデミー×図書館の効果測定】
    1. 👧 娘の変化
    2. 👨‍👩‍👧 親の変化
      1. かな(妻)の変化:
      2. けい(夫)の変化:
  5. 💰 コスパ比較:書店購入 vs 図書館【ヨンデミー×図書館の経済効果】
    1. 📚 3ヶ月間のコスト比較
    2. 🎯 図書館×ヨンデミーの相乗効果
  6. ⚠️ 図書館通いのデメリット【正直レビュー】
    1. ❌ デメリット1:時間と労力がかかる
    2. ❌ デメリット2:シリーズ物が全巻揃っていない ☆
    3. ❌ デメリット3:返却日があるから、ゆっくり読めない?
  7. 🎯 こんな人に図書館×ヨンデミーがおすすめ
    1. ✅ こんな悩みがある人
    2. ✅ こんな環境の人
  8. 🚀 今日から始める図書館×ヨンデミー【3ステップ】
    1. STEP1:近くの図書館を調べる
    2. STEP2:初回は「お試し」気分で行ってみる
    3. STEP3:週1回から習慣化スタート
  9. 📝 まとめ:ヨンデミー×図書館は、読書習慣づくりの最強コンビ
    1. 我が家が実感した「ヨンデミー×図書館」の価値
  10. 💬 夫婦からのメッセージ
    1. かな(妻)より
    2. けい(夫)より

📚 なぜ図書館?ヨンデミーメソッドとの最強コンビ

きっかけは、ささる絵本選びを実践するため

東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書 』を読んで、「子どもにささる本の選び方」の重要性を実感したんです。

ヨンデミーメソッドの4つの柱:

1.子どもにささる本選び – 興味・発達に合った本を見極める
2.ハマるきっかけ作り – 読書を特別で楽しい時間にする
3.習慣化できる環境づくり – 本が自然に目に入る環境
4.トライ&エラーの繰り返し – 失敗を恐れず試し続ける

でも、このメソッドを実践するには「たくさんの本を試す環境」が必要。

そこで出会ったのが、図書館という無料で無限に試せる実践の場でした。

夫(けい)
夫(けい)

保育園でも「絵本選び」はすごく大事にしてたんですが、図書館なら「失敗してもOK」って気持ちで色々試せる。ヨンデミーの「トライ&エラー」を実践するのに、これ以上ない環境だと思います。

図書館×ヨンデミー、3つの相乗効果

1. 「ささる本選び」が無料で何度でもできる

  • 書店で1冊1,000-1,500円の絵本が、図書館なら無料で何冊でも試せる
  • 「これかな?」と思った本を気軽に借りてこれる
  • 反応が悪くても「次試そう」と前向きになれる

2. 「ハマるきっかけ」を作る特別な空間

  • 図書館は子どもにとって「本の宝島」
  • 週2回の図書館通いが「楽しみなイベント」に
  • 自分で選ぶ体験が「本好き」への第一歩

3. 「習慣化」のきっかけになる定期的な通館

  • 火曜・土曜の午前中、時間を固定することで習慣化
  • 家の絵本コーナー(環境づくり)の本が定期的に入れ替わる

🌟 我が家の図書館ルーティン【ヨンデミー実践版】

📅 週2回の図書館通いスケジュール

🔵 火曜午前:ママと娘の図書館デー(週1回)

10:00 図書館到着

  • 「今日はどんな本に出会えるかな?」とワクワク感を演出
  • ヨンデミーメソッド①:ハマるきっかけ作り

10:05-10:40 本選びタイム(35分)

  • 娘が選ぶ:5冊(自分で選ぶ自主性を尊重)
  • ママがこっそり選ぶ:2冊
    ・発達段階に合った本
    ・新しいジャンルへの挑戦
    ・季節や行事に関連した本
妻(かな)
妻(かな)

保育士ポイント:
3歳児にとって大切なのは「自分で選んだ」という達成感。でも、まだ自分の好みを言葉で表現するのは難しい年齢です。そこで、わが家では「7:3の黄金比」で選書しています。子どもの選択を尊重しつつ、親の視点で季節の絵本や娘が好きそうな絵本をこっそり借りて、家の本棚に並べておきます。

10:30-12:00 図書館での読み聞かせタイム(1時間30分)

  • 娘が選んだ本は、何冊でも読むスタイル。多いときは10冊以上読むこともあります。選んだ本をすべて読み終えたあとで、「5冊借りる本を決めようか?」と声をかけ、娘に最終的な選択をしてもらいます。

🔴 土曜午前:パパと娘の図書館デー(月1-2回)

夫(けい)
夫(けい)

実践レポート:
正直、最初は「図書館って妻の担当でしょ」って思ってました。でも、月1回の「パパと図書館デー」を始めてから、娘との関係が変わったんです。

10:00 図書館到着

  • 「今日はパパと一緒に冒険だ!」と特別感を演出
  • 妻とは違う選び方で、新しい発見がある

10:00-10:30 パパ流・本選びタイム(30分)

パパの選び方の特徴:

  • 📖 変わり種絵本:「おすしがふくをかいにきた」「くみたて」など
  • 📖 科学絵本:「なぜ?」「どうして?」に答える本
  • 📖 パパ自身が読みたい本:図鑑、仕掛け絵本
夫(けい)
夫(けい)

妻からは「偏ってる」って笑われますが、これが意外と娘にヒット。ヨンデミーの「ささる本」って、ママ視点だけじゃなくてパパ視点も大事なんだと気づきました。

10:30-11:00 お話会(30分)

  • 新しい本との出会い
  • 絵本の幅が広がる

11:00-12:00 パパの読み聞かせタイム(1時間)

  • 館内の読み聞かせコーナーでゆっくり読む
  • 男性の声での読み聞かせは、娘にとって新鮮な刺激
  • 「パパはこういう読み方するんだ」と発見がある
夫(けい)
夫(けい)

保育士ポイント:
保育現場でも、男性保育士が読み聞かせすると反応が違うんです。声のトーン、選ぶ本、読み方の違いが、子どもの世界を広げます。ヨンデミーの「色々試す」って、本だけじゃなくて「読み手」も含まれるんですよね。

12:00 帰り道

  • 「今日はどの本が面白かった?」と振り返り
  • ヨンデミーメソッド②:ハマるきっかけを強化する特別な時間

💡 月1回の「パパ図書館デー」で起きた変化

パパ(けい)視点での3ヶ月後の変化:

娘の変化:

  • ❌ 以前:パパには「遊んで」ばかり
  • ✅ 現在:「パパ、これ読んで」と本を持ってくる(週2-3回)

パパ自身の変化:

  • ❌ 以前:休日は疲れて寝てばかり
  • ✅ 現在:土曜午前の図書館タイムが楽しみに

妻から見たパパの変化:

  • 「パパが選んだ変わり種の絵本、意外と娘に大ヒットで驚きました」
  • 「パパとママで本の選び方が違うから、娘の興味の幅が広がった」
  • 「図書館から帰ってくると、パパが嬉しそうに『今日こんな本借りたよ』って報告してくれる」

かな&けいの会話:
👩かな:「ヨンデミーメソッドを始めてから、パパも『本選び』に興味を持ち始めたよね」
👨けい:「『ささる本』を探すのって、宝探しみたいで面白いんだよ。図書館なら失敗しても損しないし」
👩かな:「パパが選ぶ本、私じゃ絶対選ばないやつばっかり(笑)でも、それが良いんだよね」
👨けい:「ヨンデミーメソッドの『トライ&エラー』って、夫婦でやると面白いよな」


📖 ヨンデミー×図書館活用術:7つの実践コツ

1️⃣ 通う頻度とタイミングの固定化【習慣化メソッド】

ヨンデミーメソッド③「習慣化できる環境づくり」の実践:

失敗パターン:

  • 「時間がある時に行こう」→ いつの間にか行かなくなる
  • 不規則な通館 → 子どもも親も習慣化できない

成功パターン:

  • 火曜・土曜の午前中に固定(週2回)
  • 開館時間(9:30-10:00)に合わせて到着
  • 「火曜日は図書館の日だね」と子どもが覚える

習慣化のメカニズム(保育士視点):

妻(かな)
妻(かな)

保育士ポイント:
保育園でも「ルーティン」を大切にします。同じ曜日、同じ時間に行くことで、子どもの脳に「火曜日=図書館の日」と刻まれます。ヨンデミーの「習慣化」は、こういう小さな積み重ねから始まるんです。

我が家の固定スケジュール:

  • 🔵 火曜10:00:ママと娘(1-2時間滞在)
  • 🔴 土曜10:00:パパと娘(月1-2回、1-2時間滞在)
  • 📚 返却日は次の来館日:常に7冊を自宅に

3ヶ月続けた結果:

  • 娘が「明日は図書館?」と自分から聞くように
  • 図書館通いが「特別なお出かけ」から「日常の楽しみ」に
  • 読書習慣の土台ができた

2️⃣ 子どもに選ばせる+ママ・パパがこっそり選ぶ(7:3の黄金比率)【ささる本選びメソッド】

ヨンデミーメソッド①「子どもにささる本選び」の実践:

図書館で一度に借りる冊数:7冊

内訳:

  • 👧 子どもが選ぶ:5冊(自主性の尊重)
  • 👩 ママ・パパがこっそり選ぶ:2冊(専門的な視点)

なぜ「7:3」なのか?

3歳児の発達段階(保育士視点):

夫(けい)
夫(けい)

保育士ポイント:
3歳は「自我」が芽生える時期。「自分で選んだ」という達成感が、読書への内発的動機を育てます。でも、まだ「自分の好みを広げる力」は未発達。だから、大人が「ちょっとだけ背伸びした本」や「新しいジャンル」を提案することが重要なんです。

ママ・パパの「こっそり選ぶ3冊」の基準

かな(妻)の選び方:

  1. 季節・行事に関連した本
  • 例:夏なら海の生き物、クリスマスならサンタさん

2.生活に関連する絵本

  • 幼稚園がテーマの絵本
  • 歯医者さんの絵本
  • 病気やケガを扱った絵本 など

けい(夫)の選び方:

  1. パパ自身が面白いと思う本
  • 例:「おすしがふくをかいにきた」「くみたて」など変わり種絵本
  1. 「なぜ?」に答える科学絵本(図鑑)
  • 例:「雨はどこから来るの?」「ふしぎの図鑑」
  1. 仕掛け絵本
  • 例:飛び出す絵本、穴あき絵本

実際の「こっそり選ぶ」シーン

かな(妻)の実践:

●娘が絵本コーナーで夢中になっている間に、私は別の棚へ。

・図書館では、入口にある「季節の絵本特集」や「体に関する絵本コーナー」もチェックします。

●図書館のホームページから気になる絵本を事前に予約しておくと便利です。

カウンターで受け取れるので、娘の絵本を借りるタイミングで一緒に受け取れます。
携帯でゆっくり絵本を探せるのもおすすめポイントです。

●私が選んだ絵本は、家に帰ってから本棚にそっと置いておきます。すると娘が「こんな本もあった!これ読んで!」と自分から持ってくることもあります。1週間借りても興味を示さない絵本もありますが…(笑)。

これこそ、ヨンデミーの「トライ&エラー」の実践。図書館だから、失敗を恐れずに試せるんです。


3️⃣ 司書さんの活用【ささる本選びの精度を上げる】

ヨンデミーメソッド①「ささる本選び」の強化:

図書館の司書さんは、「本選びのプロフェッショナル」

ヨンデミーのプロコーチが個別に本を選んでくれるように、図書館でも司書さんに相談することで「ささる本」の精度が上がります。

司書さんへの相談例

❌ 漠然とした相談:

  • 「おすすめの絵本ありますか?」

✅ 具体的な相談:

  • 「3歳の娘が『お化け』にハマってるんですが、怖すぎない程度のお化けの本ありますか?」
  • 「最近『どうして?』ばかり聞いてくるんですが、科学絵本でわかりやすいのありますか?」
  • 「『ノラネコぐんだん』が大好きなんですが、似た雰囲気の本ありますか?」

司書さんからの回答例:

  • 「それなら『ねないこだれだ』や『おばけのてんぷら』がおすすめです」
  • 「このシリーズは、同じ作者の違うお話があるので、全部借りてみてはどうですか?」
  • 「来週、お話会があるので、そこで読む本も気に入るかもしれません」

我が家の司書さん活用法

3ヶ月間の実践で起きたこと:

  • 司書さんが娘の顔と名前を覚えてくれた
  • 「先週借りた本、どうでしたか?」と声をかけてくれる
  • 新刊が入ると「これ、○○ちゃん好きかも」と教えてくれる
妻(かな)
妻(かな)

保育園でも「子どもの興味を把握」して関わるのが基本。司書さんも同じで、定期的に通うことで「この子はこういう本が好き」と覚えてくれます。ヨンデミーのプロコーチのような存在が、図書館にも無料でいるんです。


4️⃣ イベント・お話会への参加【ハマるきっかけメソッド】

ヨンデミーメソッド②「ハマるきっかけ作り」の実践:

図書館は「本を借りる場所」だけじゃなく、「本を楽しむイベントの宝庫」

我が家が参加したイベント(3ヶ月間)

イベント名頻度内容娘の反応
お話会月2回司書さんやボランティアの方が読み聞かせ⭐⭐⭐⭐⭐
わらべうたの会月1回わらべ歌あそび⭐⭐⭐⭐
折り紙タイム月1回季節にちなんだ折り紙を折る⭐⭐⭐⭐⭐

イベント参加の効果(ヨンデミー視点)

1. 「読み聞かせ」が特別な体験に

  • 家とは違う雰囲気で「本って楽しい」を実感
  • 他の子と一緒に聞くことで、集中力が上がる
  • ヨンデミーメソッド②:ハマるきっかけ作り

2. 新しい本との出会い

  • お話会で読まれた本を「借りて帰りたい!」とリクエスト
  • イベントで読まれた本は「ささる確率」が高い
  • ヨンデミーメソッド①:ささる本選びの精度向上

3. 読書仲間ができる

  • 同じくらいの年齢の子と一緒に参加
  • 「あの子が持ってた本、気になる」と興味が広がる
夫(けい)
夫(けい)

月1回のパパ図書館デーで「おはなし会」に参加したんですが、読み手が男性ボランティアの方で、娘が目をキラキラさせてました。家での読み聞かせとは違う「特別感」が、ヨンデミーの言う「ハマるきっかけ」になるんだなと実感しました。


5️⃣ 家での絵本コーナー設置【環境づくりメソッド】

ヨンデミーメソッド③「習慣化できる環境づくり」の実践:

図書館で借りた本を「ただ置いておく」だけじゃもったいない。

家の中に「本のある環境」を作ることで、自然と手に取る習慣が生まれます。

我が家の絵本コーナー設置場所

📍 リビングの一角

選んだ理由:

✅ 家族が集まる場所
✅ 娘の目線の高さに本を置ける
✅ 読み聞かせ後、すぐに本を戻せる

設置アイテム:

📚 絵本ラック(3段、表紙が見えるタイプ)
🧸 ぬいぐるみ(読み聞かせの時に一緒に座る)
🎨 お絵かきセット(本を読んだ後の遊び)

絵本コーナーの使い方

📚 上段(3冊):調べものをする本

  • 図鑑
  • 国語辞典
妻(かな)
妻(かな)

☆「なんで?」「どうして?」の3歳の娘。娘が疑問に思った事や言葉をすぐに調べられるようにわが家では上段に図鑑や国語辞典を置いてあります!

☆我が家に置いてある図鑑&国語辞典

📚 中段、下段(8冊):図書館で借りた本

  • 表紙が見えるように立てて並べる
  • 娘が自分で選びやすい高さ
  • 図書館の絵本は7冊、もう一冊は音楽の絵本

☆音楽の本

絵本コーナーの効果(3ヶ月後)

娘の変化:

❌ 以前:「ママ、本読んで」と言われてから探す
✅ 現在:娘が自分で本を選んで持ってくる(1日3-5回)

親の変化:

❌ 以前:本が部屋中に散らばる
✅ 現在:読んだら戻す習慣ができた

妻(かな)
妻(かな)

保育士ポイント:
保育園でも「絵本コーナー」は必ず作ります。子どもの手が届く高さ、表紙が見える配置、居心地の良い空間。ヨンデミーの「環境づくり」は、こういう物理的な環境整備がスタート。図書館で借りた本を「見える化」するだけで、読書量が倍増しました。


6️⃣ 簡単な読書記録【トライ&エラーメソッド】

ヨンデミーメソッド④「トライ&エラーの繰り返し」の実践:

図書館で月30冊借りていると、「どの本が娘にささったか」を忘れてしまう問題が発生。

そこで始めたのが、アプリ『ミーテ』で読書記録

妻(かな)
妻(かな)

3歳の娘は、「あのおばけが出てきてプリン食べる絵本が見たい!」と、内容で絵本を思い出すことが多いです。題名ではなく内容で伝えてくるので、絵本アプリを使うと表紙を見せながら選べて便利です。

我が家の読書記録(ミーテ)

絵本アプリ(ミーテ)では、バーコードを読み取るだけで表紙画像が表示されます。読んだ日時や回数、子どもの反応も記録できるので、読み聞かせの記録にも役立ちます。

記録する項目:

📖 本のタイトル
反応(5段階評価)
📝 メモ(娘の反応、親の気づき)

読書記録の活用法(ヨンデミー的アプローチ)

3ヶ月分の記録を見返すと…

📊 娘の好みの傾向が見えてきた:

お化け系:⭐5つが多い
料理・食べ物系:⭐4-5つ
変わり種系(「おすしがふくをかいにきた」など):⭐5つ
虫・昆虫系:⭐2-3つ(まだ早い?)
プリンセス系:⭐3つ(意外と反応薄い)

記録から見えた「ささる本の法則」:

  1. 生活と結びついている絵本(おばけが保育園やお祭り、海水浴に行くお話など)
  2. ユーモアがある本(クスッと笑える本)
  3. 主人公が何かを作る・料理する本

かな&けいの会話:
👩かな:「記録つけ始めてから、『どんな本を選べばいいか』が見えてきたよね」
👨けい:「ヨンデミーで言ってた『トライ&エラー』って、こういうことか。失敗も含めて記録することで、精度が上がるんだな」
👩かな:「図書館だから気軽に試せるし、記録することで無駄がなくなった」


7️⃣ 特別な日の演出【ハマるきっかけメソッド】

ヨンデミーメソッド②「ハマるきっかけ作り」の実践:

図書館通いを「ただのルーティン」にしないために、特別感を演出する工夫をしています。

我が家の「特別」演出例

🍪 図書館帰りのご褒美タイム

  • 図書館の帰りに公園で一休み
  • 「今日はどの本が面白かった?」と振り返る
  • ヨンデミーメソッド②:ハマるきっかけの強化

📚月に2回は別の図書館にも行きます。

  • いつもと違う環境で新しい絵本を探す
  • お話会に参加して読み聞かせを楽しむ

📸 記録を一緒につける

  • 絵本を読み終えたあと、「どのページが一番楽しかった?」と感想を聞くようにしています。
夫(けい)
夫(けい)

保育士ポイント:
保育園でも「〇〇デー」と名前をつけて特別感を出すと、子どもの主体性が上がります。ヨンデミーの「ハマるきっかけ作り」は、こういう「特別な体験」の積み重ね。図書館通いに「ストーリー」を持たせることで、読書習慣が定着するんです。


📊 3ヶ月後の変化【ヨンデミー×図書館の効果測定】

👧 娘の変化

項目開始前3ヶ月後変化
自発的に「本読んで」週1回程度毎日3-5回🔥大幅UP
集中して聞く時間10分が限界20-30分OK🔥倍増
好きなジャンル不明確お化け系、料理系、変わり種系🔥明確化
自分で本を選ぶできない図書館で7冊自分で選べる🔥成長
語彙力基本的な単語のみ「ふしぎ」「へんてこ」などの表現🔥向上

👨‍👩‍👧 親の変化

かな(妻)の変化:

項目開始前3ヶ月後変化
月の本代3,000-5,000円1,000円以下💰節約
読み聞かせレパートリー約30冊約100冊以上🔥3倍
育児ストレス週5-6回イライラ週3回程度😊軽減
図書館通いの負担感面倒楽しみに💚変化
妻(かな)
妻(かな)

実感:
「ヨンデミーで『ささる本選び』の大切さを学んで、図書館で実践したら、娘の絵本への食いつきが全然違いました。図書館は『ヨンデミーメソッドの実践場』。月平均30冊試せる環境は、本当にありがたいです。」

けい(夫)の変化:

項目開始前3ヶ月後変化
娘との読書時間ほぼゼロ週1回、1時間🔥新習慣
休日の過ごし方ダラダラ過ごす図書館通いが楽しみ💚充実

夫(けい)
夫(けい)

実感:
正直、『図書館通い』って妻の仕事だと思ってたんですが、月1回の『パパ図書館デー』を始めてから、娘との関係が変わりました。ヨンデミーの『トライ&エラー』を一緒に楽しむって、こんなに面白いんだって気づきました。パパこそ、図書館活用すべきです。


💰 コスパ比較:書店購入 vs 図書館【ヨンデミー×図書館の経済効果】

📚 3ヶ月間のコスト比較

比較項目書店で購入図書館活用差額
月平均冊数2冊30冊+28冊
月の本代2.000円(@1.000円×2冊)0円-2,000円
3ヶ月の本代6,000円0円-6,000円
試せる本の数2冊30冊+28
ヨンデミーメソッド実践コストが高すぎて難しい無料で無限に実践可能🔥最強

図書館活用での隠れたメリット:
失敗を恐れず試せる:ハズレ本でも損しない
ヨンデミーの「トライ&エラー」を実践できる:月30冊試せる
購入前の「お試し」ができる:⭐5つの本だけ購入すればOK
本の置き場所に困らない:2週間で返却だからスッキリ

🎯 図書館×ヨンデミーの相乗効果

ヨンデミーオンライン(月額2,980円)+ 図書館(無料) = 最強コンビ
※娘はまだ3歳なので、ヨンデミーオンラインには参加していません。

項目ヨンデミーオンライン図書館相乗効果
ささる本選びプロコーチが選書実際に試せる精度UP
ハマるきっかけオンライン読書バトルリアルな図書館体験体験の幅UP
習慣化アプリでの記録・管理週2回の通館習慣定着率UP
環境づくりオンライン環境家の絵本コーナー多層的環境

我が家の結論:

「ヨンデミーで学んだメソッドを、図書館で実践する」
この組み合わせが、月額2,980円で最大の読書効果を生む方法でした。

ヨンデミーでは全国の図書館と連携しており、地域の図書館を登録しておくと、その中から子どもに合いそうな絵本をおすすめしてくれます。

妻(かな)
妻(かな)

娘(3歳)はまだひらがなが読めないため、ヨンデミーは未受講です。今は『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書』に書かれているメソッドを参考に、読み聞かせを好きになってもらうことを重視しています。


⚠️ 図書館通いのデメリット【正直レビュー】

❌ デメリット1:時間と労力がかかる

具体的な負担:

  • 週2回、往復20分(1回1-2時間滞在)
  • 雨の日、体調不良の日は大変

対策:

  • 天気予報を見て、雨の日は前日に返却
  • 体調不良の日は「延長手続き」をオンラインで
  • 返却日をスマホのカレンダーに登録
夫(けい)
夫(けい)

「正直、最初は『面倒くさい』って思ってました。でも、月1回のパパ図書館デーは、娘との大切な時間になってます。『面倒』と思うか『楽しみ』と思うかは、習慣化次第かなと。」


❌ デメリット2:シリーズ物が全巻揃っていない ☆

具体的な問題:

  • シリーズ物が全巻揃っていない

対策:

  • 隣接の図書館で探してみる
  • 「どうしても読みたい本」は購入する(図書館で⭐5つの本のみ)

我が家の購入基準:

  • 図書館で借りて⭐5つ(10回以上「読んで」と言われた本)
  • 何度も読み返したくなる本
  • シリーズで集めたい本

購入した本(3ヶ月間で0冊):

図書館通いを始めて3ヶ月なので、今は借りるスタイルで様子を見ている。


❌ デメリット3:返却日があるから、ゆっくり読めない?

具体的な問題:

  • 貸出期間は2週間。気に入った本は返却時に「まだ見たい!」と言うこともある。
  • 借りたけど読まない本もある

対策:

  • 延長手続き(1回のみ可能)を活用
  • 読まなかった本は「今は興味がないだけ」と記録
妻(かな)
妻(かな)

保育士ポイント:
「全部読まなきゃ」と思うと、親も子もストレス。10冊中2-3冊ヒットすれば御の字。読まなかった本も、「今は興味がなかった」というデータ。ヨンデミーの「トライ&エラー」は、失敗も含めて学びなんです。


🎯 こんな人に図書館×ヨンデミーがおすすめ

✅ こんな悩みがある人

本代がかさむ…(月3,000円以上)

買っても読まない本が増えてきた

子どもにどんな本を選べばいいかわからない

読書習慣をつけたいけど、方法がわからない

ヨンデミーに興味があるけど、高いと感じる

パパも育児参加したいけど、何をすればいいかわからない

妻(かな)
妻(かな)

ヨンデミーオンラインの推奨年齢は6歳〜12歳です。

ヨンデミーオンラインを始める前に、家庭で実践したい方には『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書 』がおすすめです。家庭でもできるヨンデミーメソッドが紹介されています。

✅ こんな環境の人

近くに図書館がある(車・徒歩で30分以内)

週に1-2回、1-2時間の時間が取れる


🚀 今日から始める図書館×ヨンデミー【3ステップ】

STEP1:近くの図書館を調べる

やること:

  • 🔍 「〇〇市 図書館」で検索
  • 開館時間、休館日、イベント情報をチェック
  • 図書館カードの作り方を確認(本人確認書類が必要)

所要時間:10分


STEP2:初回は「お試し」気分で行ってみる

やること:

  • 図書館に行ってみる
  • まずは3-5冊だけ借りてみる
  • 子どもの反応を観察

所要時間:1時間

初回のポイント:

  • 「全部読まなきゃ」と思わない
  • 「図書館ってこんな場所なんだ」と知る
  • 子どもが「また行きたい」と思えるかを確認

STEP3:週1回から習慣化スタート

やること:

  • 📅 「毎週〇曜日の午前中」と決める
  • 図書館から帰ったら、絵本コーナーに並べる
  • 簡単な記録をつける(⭐評価だけでもOK)

所要時間:週1回、1-2時間

習慣化のコツ(ヨンデミーメソッド③):

  • 同じ曜日、同じ時間に行く
  • 「図書館の日」と特別感を演出
  • パパも月1回参加してみる

📝 まとめ:ヨンデミー×図書館は、読書習慣づくりの最強コンビ

我が家が実感した「ヨンデミー×図書館」の価値

ヨンデミーで学んだ4つのメソッドを、図書館で実践することで:

  1. ささる本選び → 月30冊試せる環境で精度UP
  2. ハマるきっかけ作り → 図書館というリアルな体験で特別感UP
  3. 習慣化できる環境づくり → 週2回の通館で定着率UP
  4. トライ&エラー → 無料だから失敗を恐れず何度でも挑戦

3ヶ月後の変化:

  • 👧 娘:毎日「本読んで」、集中時間2倍、好きなジャンル明確化
  • 👩 妻:本代1/3、レパートリー3倍、育児ストレス軽減
  • 👨 夫:娘との新しい時間、育児参加の実感、休日の充実

月額0円で、ヨンデミーメソッドの実践場が手に入る。

これが、図書館×ヨンデミーの最大の魅力です。


💬 夫婦からのメッセージ

かな(妻)より

妻(かな)
妻(かな)

東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書 』を読んで「子どもにささる本選び」の大切さを学びました。図書館という無料の環境でメソッドを実践することで、娘の読書習慣がぐんと育ちました。
図書館は、ただの「本を借りる場所」ではなく、「ヨンデミーメソッドを実践する最高の環境」。週2回の図書館通いが、娘とのかけがえのない時間になっています。

けい(夫)より

夫(けい)
夫(けい)

正直、最初は「図書館なんて妻に任せとけばいい」って思ってました。でも、月1回の「パパ図書館デー」を始めてから、娘との関係が変わったんです。

ヨンデミーの「ささる本を探すトライ&エラー」を一緒にやるのって、宝探しみたいで面白い。パパだからこそ選べる本もあるし、娘も「パパと図書館」を楽しみにしてくれてる。

パパこそ、図書館を活用すべき。 育児参加のハードルが低くて、めちゃくちゃ楽しいです。


📚 「ほいくぺあ」では、保育士夫婦の実体験に基づいた育児情報を発信しています。

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