2歳半頃から、わが家ではKindle Unlimitedを使って、寝る前に毎晩3冊ほど絵本を読み聞かせる習慣を続けています。
娘が4歳になった今も、Kindle Unlimitedでの絵本の読み聞かせは継続中です。
2026年9月18日現在、Kindleで読み聞かせた本は435冊になりました。
ここでいう435冊は、同じ絵本を何度も読んだ場合は重複して数えず、実際に読んだ本の種類としてカウントした冊数です。
4歳になるまでにたくさんの絵本を一緒に読んできましたが、その中には、娘が声を出して笑った絵本や、「もう一回読んで!」と何度もリクエストした絵本、娘の気持ちに寄り添ってくれた絵本もあります。
この記事では、4歳の娘が実際にKindle Unlimitedで読んで、特に反応が強かった絵本を、次の5つに分けて紹介します。
- 声を出して笑った絵本
- 娘の気持ちに寄り添ってくれた絵本
- 「もう一回!」と何度もリクエストした絵本
- クイズのように親子で楽しめた絵本
- 4歳になって長いお話も楽しめるようになった絵本
「4歳の子どもが楽しめる絵本を探している」「Kindle Unlimitedで読める絵本を知りたい」「実際に子どもがどんな反応をしたのか知りたい」という方の参考になればうれしいです。
※対象作品や配信状況は変更される場合があります。
4歳娘が声を出して笑った絵本
ちんしてきて: その、ちんじゃなーい!?
どんな絵本?
『ちんしてきて そのちんじゃなーい!?』は、「ちん」という言葉を使った言葉遊びが楽しいユーモア絵本です。
冷めてしまったハンバーグを前に、ぼくが「だれかー!ちんしてきてー!」と家族にお願いしたところ、そこから思いがけない「ちん」が次々と登場します。
「そのちんじゃなーい!」と言いたくなる展開が続き、ページをめくるたびに「次は何が起こるんだろう?」と楽しめます。
同じフレーズが繰り返されるので、子どもも一緒に声を出して参加しやすい絵本です。
4歳娘の反応
わが家で4歳の娘と読んだところ、特に爆笑したのが、赤ちゃんが「ちん」と言おうとする場面でした。
子どもが思わず笑ってしまうような、ちょっとした下ネタも入っています(笑)。
娘も絵本の決め台詞を覚えて、

そのちんじゃなーい!
と、何度か読むうちに一緒に言うようになりました。
元保育士ママのひとこと
大人が読んでも「次はどうなるの?」と先が気になる、テンポのよい絵本です。
3歳頃から、言葉遊びや繰り返しのある絵本が好きな子におすすめ。
わが家では、4歳娘が声を出して笑った絵本のひとつです。
はぶらしロケット
どんな絵本?
『はぶらしロケット』は、歯ブラシをロケットに見立てて、遊びながら歯磨きを楽しむ絵本です。
歯ブラシがロケットになり、パパのお膝を発射台にして出発!
なかなか口の中にたどり着けず、あちこちに着陸してしまう展開も楽しめます。
4歳娘の反応
わが家で4歳の娘と読んだところ、歯ブラシロケットが口に入らず、ほっぺやおなかに不時着する場面で大笑いしていました。
「ほっぺにブシュ!」「ボヨーン!」など、オノマトペも楽しかったようです。
元保育士ママのひとこと
歯磨きを嫌がりやすい2歳頃から、遊び感覚で取り入れやすい絵本です。
わが家では、4歳になった今でも絵本の真似をしながら歯磨きをすると喜んでいました。
4歳娘の気持ちに寄り添ってくれた絵本
まっかっかもんすたー
どんな絵本?
『まっかっかもんすたー』は、「まだ遊びたい」「帰りたくない」など、気持ちを切り替えるのが難しい子どもに寄り添ってくれる絵本です。
怒ったり、悔しかったりしたときに、どうすれば気持ちを落ち着けられるのかを、絵本を通して一緒に考えられます。
4歳娘の反応
わが家の4歳娘は、「今日怒っちゃったな」と思ったときに「この絵本読んで」とリクエストすることがあります。
怒っている最中にすぐ気持ちを切り替えるのはまだ難しい年齢ですが、絵本を繰り返し読むことで、自分なりに気持ちを落ち着かせる方法を身につけようとしているのかなと感じています。
元保育士ママのひとこと
2歳頃の、気持ちの切り替えがまだ難しい時期から読んであげたい一冊です。
子どもが落ち着いているときに一緒に読んでおくと、実際に怒ったときにも、絵本で見た気持ちの落ち着かせ方を思い出すきっかけになります。
何度も「読んで!」とリクエストされた絵本
ようかい スーパーで はたらく!
どんな絵本?
『ようかい スーパーで はたらく!』は、妖怪たちがスーパーで働く様子を描いた、にぎやかなお仕事絵本です。
品出しやレジなど、スーパーでおなじみの仕事に妖怪ならではのハプニングが加わり、次々と起こる出来事を楽しめます。
4歳娘の反応
おばけや妖怪が好きな娘には大ヒット。
特に、妖怪やまびこの館内放送で「いらっしゃいませ」が何度も繰り返される場面がお気に入りで、普段のお店屋さんごっこでも真似して遊んでいました。
この本を初めて読んだときから、「これ読んで!」と毎晩のようにリクエストされ、5日間連続で読みました。
元保育士ママのひとこと
妖怪たちそれぞれに楽しい展開があり、子どもだけでなく大人もクスッと笑いながら読める絵本です。
妖怪やおばけが好きな子、お店屋さんごっこが好きな子におすすめです。
あかりをけすと
どんな絵本?
『あかりをけすと』は、部屋の明かりを消したあと、身の回りのものたちに不思議な出来事が起こる絵本です。
暗くなった部屋で何が起こるのか、ページをめくりながらドキドキしながら楽しめます。
4歳娘の反応
娘は特にラストの場面が印象に残ったようです。
「みんなが寝たあと、おもちゃとかお人形も動いているのかな?」と話しながら、絵本の世界からさらに想像を膨らませていました。
その後も「『あかりをけすと』読んで!」と何度もリクエストされる、お気に入りの一冊です。
元保育士ママのひとこと
身近な「明かりを消す」ということから、子どもの想像がどんどん広がっていくのが面白い絵本です。
少しドキドキするお話や、想像することが好きな子におすすめです。
「日本の昔ばなし」三枚のお札
どんな絵本?
『三枚のお札』は、山で鬼婆に出会ってしまった小僧が、和尚さんからもらった三枚のお札を使って逃げる昔ばなしです。
鬼婆に追いかけられるハラハラする展開と、お札を使ってどう逃げるのかという面白さがあります。
4歳娘の反応
娘は小僧さんが鬼婆に追いかけられる場面が気に入ったようで、「鬼婆ごっこしよう!ママが鬼婆ね」と遊びに発展していました。
「水よ出ろ!」など、お札を使う場面を真似しながら、何度も楽しんでいました。
また、Kindle Unlimitedだけでなく図書館でも『三枚のお札』を借り、絵やお札の使い方が違う絵本を見比べて楽しんでいました。
元保育士ママのひとこと
私自身も子どもの頃に読んだ記憶がある昔ばなしです。
ちょっぴり怖いけれど、その先が気になって読んでしまう。そんな昔ばなしならではの面白さを、4歳の娘も楽しんでいました。
みんなちがっていいおかたづけ
どんな絵本?
『みんなちがっていいおかたづけ』は、4人の宇宙人きょうだいのお片付けを通して、それぞれに合った方法を考えられる絵本です。
「こうしなければいけない」ではなく、いろいろな片付け方があることに気づかせてくれます。
4歳娘の反応
娘は宇宙人きょうだいの個性的なイラストに興味津々。
読み終わったあとには「お片付けもいろんなやり方があるんだね」と話していました。
初めて読んだときは1日に何度も「読んで!」とリクエスト。最近も思い出したように「お片付けの絵本みたい」と言うことがあります。
元保育士ママのひとこと
お片付けを「親が決めた方法でやらせる」のではなく、「どうしたら自分で片付けやすい?」と一緒に考えるきっかけになる絵本です。
読み終わったあとに「どうやって片付けたい?」と聞いてみるのもおすすめです。
おうちでなつまつり
どんな絵本?
『おうちでなつまつり』は、夏祭りの雰囲気をおうちで楽しむアイデアが詰まった絵本です。
チョコバナナ、フルーツ飴、ベビーカステラなど、お祭りでおなじみの食べ物が登場し、レシピも紹介されています。
4歳娘の反応
絵本を見て、娘は

お家でお祭りしたい!
と、すっかりお祭り気分に。
絵本で紹介されていたチョコバナナやベビーカステラに加えて、焼きそばやたこ焼き、フランクフルトなども用意すると、「看板も必要だね」「お金もあるといいよね」と、次々にアイデアが出てきました。
夏祭りに行ったあとにも「この絵本読んで!」と、何度もリクエストしていた一冊です。
元保育士ママのひとこと
実際の夏祭りの体験と絵本の内容がつながり、「絵本→ごっこ遊び」へ発展しやすいところが魅力です。
絵本を読んだあとに、親子でおうちのお祭りを考えてみるのも楽しそうです。
おこさまレストラン
どんな絵本?
『おこさまレストラン』は、子どもが主役のレストランを舞台に、いろいろな料理やコックさんが登場するごっこ遊び感覚の絵本です。
「次はどんな料理が出てくるのかな?」と想像しながら楽しめます。
4歳娘の反応
この絵本を読んで、「○○もおこさまレストランやりたーい!」と、ごっこ遊びに発展しました。
苦手なブロッコリーが出てきたときには、私が絵本に出てくるロボットになりきって目を閉じると、娘が「ぱくっ」と一口。
「ブロッコリー食べたのすごい!」と声をかけると嬉しかったようで、

もう一回目つぶってて
と言って、また一口食べていました。
その後も何度も読みたがり、1か月で10回ほど「読んで!」とリクエストされた一冊です。
元保育士ママのひとこと
絵本からごっこ遊びへ広がり、苦手だったブロッコリーを食べるきっかけにもなった、わが家では特に印象に残っている絵本です。
ようちえんがまってるよ!
どんな絵本?
『ようちえんがまってるよ』は、幼稚園に行きたくない主人公と、猫のミオのお話です。
主人公がミオに「ぼくの代わりに幼稚園に行ってよ」とお願いすると、ふたりの体が入れ替わり、ミオが主人公の代わりに幼稚園へ行くことに……。
「幼稚園に行きたくない」という主人公の気持ちも描かれているので、入園したばかりの子どもの気持ちに寄り添いやすい一冊です。
4歳娘の反応
娘がこの絵本を何度もリクエストするようになったのは、幼稚園に入って1か月ほど経った頃でした。
まだ新しい環境に慣れず不安を感じていた時期だったので、主人公の気持ちを自分と重ねていたのかもしれません。
その頃は、毎晩のように娘から

読んで!
とリクエストされました。
少しずつ幼稚園を楽しめるようになっていく中で、何度も読み返していました。
元保育士ママのひとこと
「幼稚園に行きたくない」という気持ちも否定せずに描いてくれるので、入園直後や新しい環境に不安を感じている子に読んであげたい絵本です。
うんどうかいセブン
どんな絵本?
『うんどうかいセブン』は、運動会を楽しみにする子どもだけでなく、「失敗したらどうしよう」と不安を感じる子の気持ちにも寄り添ってくれる絵本です。
かけっこや玉入れ、ダンスなど、運動会ならではの競技が登場し、友達と一緒に参加する楽しさが伝わってきます。
4歳娘の反応
娘はセブンシリーズが大好きで、その中でも一番のお気に入りが『うんどうかいセブン』。
初めての運動会を楽しみにしているようで、絵本を読みながら「玉入れやるかな?」「ダンスやるかな?」と、当日を想像していました。
半年前にこの絵本を見つけてから、10回以上繰り返し読んでいる一冊です。
元保育士ママのひとこと
初めての運動会を迎える子にとって、当日の様子をイメージしながら、楽しみな気持ちを膨らませられる絵本だと思います。
運動会を楽しみにしている子はもちろん、「ちょっと不安だな」という子にも読んであげたい一冊です。
気になる絵本があれば、Kindle Unlimitedで探してみてください。
4歳娘と親子で楽しめたクイズ絵本
なぞなぞ ゆうえんち
どんな絵本?
『なぞなぞゆうえんち』は、あらいぐまの親子が遊園地を進みながら、次々と出されるなぞなぞに挑戦する絵本です。
問題を解いて次の場所へ進むという流れになっているので、お話を楽しみながら、親子でなぞなぞに挑戦できます。
4歳娘の反応
4歳でも答えられる問題があり、娘は

これわかる!
と嬉しそうに答えていました。
特に食べ物のなぞなぞがお気に入りで、好きな食べ物が出てくると嬉しそうに答えていました。一方、乗り物など少し難しい問題には、私がヒントを出しながら一緒に挑戦。
全問正解するまで、何度も繰り返し楽しんでいました。
元保育士ママのひとこと
4歳くらいになると、少しずつなぞなぞの答えを考えられるようになります。
まだ一人では難しい問題も、親がヒントを出しながら一緒に考えられるので、親子で楽しみたいときにぴったりの一冊です。
4歳になって『長いお話』も楽しめるようになった絵本
妖怪 いじわるスマートフォン
どんな絵本?
『妖怪いじわるスマートフォン』は、ひでくんが拾ったしゃべるスマートフォン「スマホン」をきっかけに、ゲームの世界へ入り込んで冒険するお話です。
85ページほどある少し長めの絵本で、わが家では読み聞かせに15分ほどかかりました。
4歳娘の反応
最初は「15分もあるけど、最後まで聞けるかな?」と思いましたが、途中で飽きることなく、最後まで楽しそうに聞いていました。
ゲームの世界を冒険するお話なので、スマートフォンのゲームに興味を持ち始めた娘にとって、自分も物語の中でゲームをしているような感覚で楽しめたのかもしれません。
元保育士ママのひとこと
以前は、長いお話になると途中で集中が切れてしまうこともありました。
でも4歳になった今は、興味のあるお話なら15分ほどでも、最後まで集中して聞けるようになったことに成長を感じました。
長めのお話を楽しめるようになると、電車や新幹線での長距離移動中の読み聞かせにも活用できます。
ピーターパン よい子とママのアニメ絵本
どんな絵本?
『ピーターパン よい子とママのアニメ絵本』は、ウェンディたちがピーターパンと一緒にネバーランドへ行き、妖精や仲間たちと冒険を繰り広げるお話です。
海賊のフック船長との戦いなど、ピーターパンならではの冒険を楽しめる一冊です。
4歳娘の反応
娘がピーターパンを知ったのは、ディズニーランドへ行ったことがきっかけでした。
その後にこの絵本を読んだところ、知っているキャラクターが登場することもあり、興味津々で最後までじっくり聞いていました。
特にフック船長との戦いがお気に入りで、読み終わったあとにはピーターパンになりきってごっこ遊びをするほど気に入っていました。
元保育士ママのひとこと
先に実際の体験でキャラクターを知っていたことで、長めのお話にも興味を持って最後まで楽しめたのかなと感じています。
絵本を読むだけでなく、その後のごっこ遊びにもつながり、親子で物語の世界を楽しめました。
4歳娘がハマった絵本を振り返って
これまで435冊ほどの絵本を読み聞かせてきましたが、娘が特に何度も選んだ絵本には、笑えるもの、遊びにつながるもの、気持ちに寄り添ってくれるものなど、いくつかの共通点がありました。
| 娘の反応 | 絵本 |
|---|---|
| 声を出して笑った | 『ちんしてきて そのちんじゃなーい!?』など |
| 気持ちに寄り添えた | 『まっかっかもんすたー』 |
| 何度も読んだ | 8冊 |
| クイズを楽しんだ | 『なぞなぞゆうえんち』 |
| 長いお話も楽しめた | 『妖怪いじわるスマートフォン』など |
まとめ
4歳になると、笑える絵本だけでなく、気持ちに寄り添う絵本や、クイズのように参加できる絵本、少し長いお話まで楽しめるようになってきました。
わが家では「4歳だからこの絵本」という選び方だけではなく、娘がそのときどんな反応をするかを大切にしています。
これからも娘の「もう一回読んで!」が出た絵本を少しずつ紹介していきます。
今回紹介した絵本の中に、「これ、うちの子も好きそう」と思う一冊があれば、ぜひKindle Unlimitedで探してみてください。
わが家も、娘が4歳になった今でも、寝る前の絵本選びにKindle Unlimitedを活用しています。
※無料体験の有無や期間、対象作品は時期によって異なる場合があります。

コメント