「子育て中だけど、車がなくて本当に大丈夫?」
「子どもが熱を出したらどうするの?」
「雨の日や買い物は困らない?」
子どもがいる家庭にとって、車は必要なものだと思われがちです。実際に、子どもが生まれてから車を購入する家庭も多いですよね。
そんな中、わが家は子どもが3歳のタイミングで車を手放しました。
現在、車なし生活10か月目。

結論から言うと、後悔はしていません。
むしろ、家計に余裕ができ、家族で過ごす時間や思い出が増えました。
この記事では、子育て中に車を手放した理由、実際に感じたメリット・デメリット、そして車なしでも楽しく暮らすコツを、わが家の体験談を交えながら紹介します。

こんな方におすすめ
- 子育て中だけど車を手放そうか迷っている
- 車の維持費を減らしたい
- 車なし生活で後悔しないか不安
- 車なし生活のメリット・デメリットを知りたい
- 実際に車を手放した家庭の体験談が読みたい
1つでも当てはまる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。わが家が実際に車を手放して感じたリアルを、そのままお伝えします。
わが家の交通事情・家庭環境

「駅近だから車なしでも生活できるんでしょ?」
そう思われるかもしれません。
でも、わが家は決して便利な環境ではありません。
車を手放した当時の生活環境はこちらです。
✅ 神奈川県湘南エリア在住
✅ 駅まで徒歩約25分
✅ 坂道がかなり多い地域
✅ スーパー・小児科まで徒歩約20分
✅ バス停は徒歩10分(1時間に1本程度)
✅ 幼稚園は幼稚園バスを利用
✅ 夫は電動自転車+電車通勤
✅ 休日は電動自転車・徒歩・電車で移動
正直、この条件だけを見ると「車なしは厳しそう」と思われるかもしれません。

駅まで25分、しかも坂道…。
私も「絶対ムリ!」と思っていました(笑)
それでも現在は、車を手放して10か月。
大きな後悔なく生活できています。
子育て中に車を手放した理由|維持費を見直したかった
わが家も以前は、「子育て家庭なら車は必要なもの」と思っていました。
ですが、車の維持費を見直すきっかけになったのが、家計管理や節約について発信している両学長のYouTubeでした。
車の維持費について、とても分かりやすく解説されていたのがこちらの動画です。
この動画を見たことをきっかけに、わが家でも「今の生活に、本当に車は必要なのだろうか?」と考えるようになりました。
そこで実際に車にかかる費用を書き出してみると、想像以上に大きな固定費だと気づきました。
以下は、わが家で実際にかかっていた年間の車の維持費です。
| 項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 車検(年換算) | 約40,000円 |
| 自動車税 | 30,500円 |
| 任意保険 | 約40,000円 |
| ガソリン代 | 約84,000円 |
| 駐車場代 | 約60,000円 |
| 自賠責保険(年換算) | 約8,825円 |
| メンテナンス代 | 約10,000円 |
| 合計(維持費) | 約273,325円 |
※このほか、将来の買い替え費用も考える必要があります。例えば10年ごとに200万円の車へ買い替えるとすると、年間約20万円(月約1万7,000円)の積立が必要になります。
維持費だけでも毎月約2万3,000円、さらに買い替え費用まで含めると、車には毎月約4万円のコストがかかる計算になります。

維持費だけを見ていた頃は気づきませんでしたが、買い替え費用まで考えると毎月約4万円。
「思った以上に車ってお金がかかるんだな」と感じました。
年間約27万円の維持費に加え、将来の買い替え費用まで考えると、「このお金を旅行や子どもの体験、教育費に使えたら、家族にとってもっと価値があるのでは」と考えるようになりました。
そこから、私は「車を手放したい」と思うようになりました。
子育て中の車なし生活に夫は反対でした
夫はすぐには賛成してくれませんでした。
こんな不安を感じていたようです。

子どもがいるのに不便じゃない?
雨の日はどうするの?
病院のとき困らない?

正直、最初は「分かってくれない…」と思うこともありました。
でも今思えば、家族の生活に関わる大きな決断なので、不安になるのは当然だったと思います。
その後、半年以上かけて少しずつ話し合いを重ねていきました。
ただ、話し合いだけではなかなか結論は出ませんでした。
そこで、まずは車なし生活が現実的にできるのか、一つずつ試してみることにしました。
買い物や移動手段など、「車がなくなったらどうする?」という場面を自分なりに考えながら、実際にできる方法を少しずつ確認していきました。
▶ 車を手放す前にわが家が実際にやって良かった10の準備は、こちらで詳しく紹介しています。
そんな状況が大きく動いたのが、車検前に試した「車の査定」です。
車を手放す決め手は「77万円の査定額」でした

転機になったのは、車検前でした。
「とりあえず今の車がいくらで売れるか見てもらおう」
と思い、両学長もおすすめしていた車査定サービス「MOTA」で査定を依頼しました。
複数社の査定額を比較できるので、
「今の車の価値を知りたいだけ」という人にも使いやすいサービスです。
実際に査定をお願いしてみると、7年前に新車で180万円で購入したトヨタ ルーミーは、77万円という査定結果でした。

正直、30〜40万円くらいだと思っていたので、想像以上の金額に夫婦でびっくりしました。
「売る・売らない」は後から決められるので、まずは今の価値を知るだけでもおすすめです。
その金額を見て、夫の考えにも変化がありました。

この金額なら、一度手放して様子を見るのもアリかもね。
実はこの半年間、私が車の維持費や家計への負担について話していたこともあり、夫自身も車にかかる費用について調べてくれていたようです。
そして77万円という査定額を見て、夫も「今なら手放すタイミングかもしれない」と前向きに考えてくれるようになりました。
実は私自身も、77万円という査定額が出たことで、「万が一、車なし生活が合わなかったとしても、このお金があれば中古の軽自動車を購入する際の頭金にできる」と思え、安心して車を手放す決断ができました。
「一度やってみて、合わなかったらまた車を買えばいい。」
そんな「やり直せる」という選択肢があったことで、車を手放すことへの不安はずいぶん小さくなりました。

77万円という査定額があったから、「まずはやってみよう」と思えました。
最終的には夫婦でしっかり話し合い、そのまま車を売却することにしました。
結果として、わが家にとっては思い切って車を手放して本当に良かったと思っています。
▶実際の査定の流れや、査定後の電話の本数、77万円の査定が出るまでの体験は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
「今の車はいくらで売れるんだろう?」と気になった方は、まずは無料査定だけでも受けてみるのがおすすめです。
子育て中の車なし生活で変わったこと

以前は、休日になるとなんとなく車でショッピングモールへ行くことがよくありました。
特に目的もなく出かけて、
- 外食する
- つい買い物する
- 気づけば無駄遣いしている
そんな流れが定番になっていたと思います。
しかし、車を手放してからは、気軽にショッピングモールへ行く機会が減り、そのぶんおでかけに計画性が生まれました。
「今度ここへ行こう」
「家族でイベントに行こう」
と予定を立てるようになり、行く前から楽しみが増えたのも大きな変化です。
実際にわが家では、
- ハロウィンイベント
- ミュージカル鑑賞
- 公園+外食
- 日帰り旅行(熱海など)
- ディズニー旅行
- 図書館のイベント(お話会・映画鑑賞など)
- 美術館イベント
- 科学館
- 博物館
- 動物園
など、思い出に残るお金の使い方が増えました。

お金の使い方が変わって、前よりずっと満足感があります。
車を手放してからは、電車でのおでかけや旅行を楽しむ機会が増えました。
最初は「子連れで本当に車なしでも旅行できるの?」と不安でしたが、実際に車なしで旅行をしてみると、駅からアクセスしやすい場所が多く、電車やバスだけでも想像以上に快適に楽しめています。
▶ わが家が実践している車なし子連れ旅行のコツや、実際に行って良かった旅行先は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
子育て中に感じた「車なし生活」のメリット7選

「子育て中に車なしなんて大変そう…」と思われがちですが、実際に生活してみるとメリットもたくさんありました。
ここでは、わが家が実際に感じている車なし生活のメリット7つをご紹介します。
- 家計に余裕ができた
- 家族で過ごす時間が増えた
- 旅行や体験にお金を使えるようになった
- 健康的に歩く機会が増えた
- 公共交通機関を上手に活用できるようになった
- 車の維持や管理のストレスがなくなった
- 本当に必要なものを考えるようになった

正直、車を手放す前は「本当に大丈夫かな…」と不安でした。でも実際に暮らしてみると、思っていた以上にメリットの方が多く感じています。
① 家計がかなりラクになる
車を手放して一番大きかったのは、やはり固定費が減ったことです。
車には、
- 自動車税
- 保険料
- 車検代
- ガソリン代
- 駐車場代
- メンテナンス費
など、毎月・毎年お金がかかります。
その負担がなくなり、浮いたお金を
- 外食
- 旅行
- 教育費
- 貯金
に回せるようになりました。
車を手放したことで、家計にかなり余裕ができました。
② 無駄な買い物が減る
車があると、気軽にショッピングモールや大型スーパーへ行けます。
その反面、予定になかった物までつい買ってしまうことも多くありました。
車なし生活になってからは、徒歩や電車移動になるため荷物量も考えるようになります。
その結果、「本当に必要な物だけ買う」習慣が自然と身につきました。
③ 親子で体力がつく

車なし生活になってから、親子で歩く距離がぐっと増えました。
以前なら車で行っていた近場の公園や買い物も、今は徒歩や自転車で移動しています。
そのおかげで、子どもも自然と体力がついてきたと感じます。
たくさん歩いた日は、寝つきが早くなるのもうれしい変化です。
親子ともに健康的な生活になりました。
④ 親子の会話が増える
徒歩や電車移動になると、自然と親子で話す時間が増えます。
道ばたの花を見つけたり、季節の変化に気づいたり、駅名を覚えたり。
移動時間そのものが、学びやコミュニケーションの時間になりました。
以前より、何気ない会話が増えたと感じています。

「車なし=不便だけ」だと思っていましたが、実際は“ラクになったこと”もかなり多かったです。
⑤ 駐車場ストレスがない
車なし生活になって感じたのが、駐車場に関するストレスがなくなったことです。
- 駐車場待ち
- 駐車料金
- 狭い場所への駐車
以前は、出かけるたびにこうした悩みがありました。
特に休日のショッピングモールや観光地では、駐車場待ちだけで疲れることもありました。
今は到着したらすぐ行動できるので、とても快適です。
⑥ 渋滞に巻き込まれにくい
車だと事故渋滞や連休中の混雑で、到着時間が読めないことがあります。
その点、電車移動なら時間の目安が立てやすく、予定も組みやすいです。
子連れのおでかけはスケジュール管理も大切なので、これはかなり助かっています。
⑦ 事故の不安が減る
車を手放して感じたのは、運転に関する不安が大きく減ったことです。
以前は、事故のリスクやヒヤッとする場面もあり、常に気を張っていました。
特に子どもを乗せていると、後ろで泣き出したときに気になってしまうこともあります。
今はそうしたプレッシャーがなくなり、精神的にもかなりラクになりました。
車なし生活は不便さもありますが、それ以上に得られたメリットも多かったです。

子育て中でも、車なし生活は意外となんとかなります。
子育て中に感じた「車なし生活」のデメリット5選

車なし生活にはメリットも多いですが、実際にやってみると不便さもあります。
ここでは、わが家が感じたリアルなデメリット5つをご紹介します。
- 雨の日の移動が大変
- 子どもの体調不良時は気を使う
- 荷物が多い日は少し不便
- 時間に余裕を持って行動する必要がある
- 行けない場所も一部ある

正直、「やっぱり車があれば…」と思う場面もあります。でも、工夫すれば乗り越えられることがほとんどでした。
① 子どもの体調不良時は不安
車なし生活で一番不安に感じやすいのが、子どもの高熱や急な体調不良です。
そんなとき、わが家では無理をせずタクシーを利用するようにしています。
GOアプリを登録しておけば、必要なときにスマホから簡単にタクシーを呼べるので安心です。
GO Pay(アプリ事前決済)を設定しておけば、降車時の支払いも不要です。
クレジットカード・d払い・PayPay・Apple Payなどに対応していて、領収書もWEB発行できるので便利でした。
いざという時の移動手段を準備しておくだけでも、車なし生活の不安はかなり減ります。

GOアプリを入れてから、“もしもの不安”がかなり減りました。
② 買い物が少し大変
車なし生活になると、一度にたくさんの荷物を運ぶのは難しくなります。
特に自転車や徒歩での移動だと、買える量にはどうしても限りがあります。
そのため、食料品のまとめ買いがしにくいと感じる家庭もあると思います。
わが家では、娘が生まれてから宅配サービスを利用していたため、車を手放してからも食材の買い物に大きな不便は感じませんでした。

重たい物やかさばる物は宅配に頼り、足りない物だけ近くのスーパーで買い足す形にするとかなりラクです。

宅配サービスは、車なし子育て家庭のかなり強い味方です。
▶実際の買い物方法や、スーパー徒歩20分のわが家がどうやりくりしているかは、こちらで詳しくまとめています。
③ 雨の日が大変
車なし生活で少し大変だと感じるのが、雨の日の移動です。
平日は娘が幼稚園バスを利用しているため、そこまで困ることはありません。
ただ、休日は外出のハードルがぐっと上がります。
そのため、わが家では家でも楽しめる過ごし方を意識するようになりました。

- 家で映画館ごっこ
- 雨の日散歩
- 工作遊び
「雨だからつまらない日」ではなく、雨の日ならではの楽しみ方ができるようになりました。
最初は不安もありましたが、実際にやってみると工夫できることも多かったです。
④ 真夏・真冬は移動がきつい

車なし生活で特に大変だと感じるのが、真夏や真冬の移動です。
特に真夏は、短い距離でも暑さで体力を消耗しやすく、小さな子どもと一緒だと熱中症も心配になります。
そのため、わが家では暑い時間帯はできるだけ外出を控え、家で過ごす時間を増やそうと考えています。
車なし生活になってからは、まだ本格的な夏を経験していないため、この夏を過ごしたら実際の体験も追記する予定です。
今年の夏休みは、両家の実家へそれぞれ1週間ほど帰省する予定です。それ以外の日は、おうち時間を充実させながら過ごしたいと思っています。
- 工作あそび
- おうち夏祭りごっこ
- 娘のお友だちを呼んで遊ぶ
暑い日は無理に出かけず、季節に合わせて家で楽しめる時間を増やすことも、車なし生活を続けるコツだと考えています。
⑤ 行ける場所は多少絞られる
車なし生活になると、駅から遠い施設やアクセスが不便な場所は少し行きにくくなります。
以前のように「とりあえず車で行ってみよう」ができなくなるため、行き先はある程度絞られます。
その一方で、どこへ行くかをしっかり考えて選ぶようになりました。
探してみると、駅近で子どもが遊べる場所や、電車・バスで行きやすいスポットも意外とたくさんあります。
車がないからこそ、新しいおでかけ先を見つける楽しさも増えました。

意外と“近場にも楽しい場所ってあるんだな”と気づけました。
車なし生活10か月でわかったリアルな暮らし
季節ごとの車なし生活
車なし生活は季節によって過ごしやすさが変わります。
ここでは、子育て中のわが家が実際に感じた季節ごとの車なし生活について紹介します。
春

春は気候が良く、自転車や徒歩でのお出かけが一番しやすい季節です。
旅行や街歩きにも出かけやすく、わが家では駅から徒歩20分ほどの観光地も4歳の娘と一緒に歩いて移動できました。
公共交通機関を利用した旅行や街歩きを楽しみやすい季節だと感じています。
一方で、春から梅雨にかけては急な雨に降られることもあるため、雨対策は欠かせません。
わが家では旅行やお出かけの際は、子ども用のレインコートと大人用の折りたたみ傘を必ず持参しています。実際に横浜中華街へ行ったときも急に雨が降りましたが、レインコートがあったおかげで、そのまま散策を楽しむことができました。
夏

夏は、車なし生活の中でも移動が最も大変な季節です。
猛暑の日は無理に遠出をせず、子育て支援センターや自宅で遊ぶ時間を増やしています。
普段は4歳の娘と15分ほど歩いて出かけることもありますが、夏は熱中症対策としてバスを利用しています。
暑さが厳しい日は移動手段にこだわらず、その日の気温や体調に合わせて過ごすようにしています。
季節に合わせて移動方法を工夫することで、車なし生活でも快適に過ごせています。
秋

秋は暑さが落ち着き、公園や動物園など屋外で長時間遊びやすい季節です。
わが家でも秋になると、動物園や広い公園へ出かける機会が増えました。4歳の娘も無理なく歩けるので、車なしでも一日ゆっくり楽しめています。
秋は、車なし生活でも特に快適に過ごせる時期だと感じています。
冬

冬は自転車での移動が寒く感じますが、防寒対策をすれば問題なく過ごせました。
わが家では手袋やネックウォーマー、防寒着を着用し、娘も寒い日はレインカバーを閉めて乗っています。
しっかり防寒すれば、冬でも普段どおり移動できます。
ただし、関東でも雪が積もった日は、安全を優先して自転車には乗りませんでした。
わが家では道路の雪が解けるまで約3日間、自転車を使わず徒歩で過ごしました。
移動は少し大変でしたが、娘は初めて見る雪に大喜びで、親子で雪遊びを楽しむことができました。
雨の日

雨の日は無理に遠出はせず、自宅で遊んだり、雨が弱い日はレインコートを着て近所を散歩したりして過ごしています。
以前は「雨の日は退屈」と思っていましたが、レインコートを着て散歩をすると、かたつむりやカエルなど、雨の日ならではの発見があります。
今では工作や映画館ごっこなどのおうち時間と組み合わせながら、親子で楽しく過ごせる工夫が増えました。
台風の日
台風の日は一日中家で過ごすため、外出できず、普段より一日が長く感じます。
工作や絵本、おうち遊びなどを事前に準備しておくと、子どもも飽きずに過ごしやすくなります。
また、車がない生活になってからは、「雨風が強くなってから避難するのは大変かもしれない」と感じるようになりました。避難が必要な場合は、早めに情報を確認し、安全なうちに行動することが大切だと思います。
車なし生活では、普段のお出かけだけでなく、災害時も「早めの行動」が安心につながると感じています。

季節によって大変さはありますが、その時期に合わせて移動手段や過ごし方を工夫すれば、車なし生活でも十分楽しめています。
帰省はどうしている?
車を手放してからの帰省は、電車や飛行機、必要に応じてタクシーを利用しています。
夫の実家への帰省

夫の実家は遠方のため、車があった頃から電車や飛行機で帰省していました。
荷物は事前に宅配便で送り、当日は必要最低限だけ持って移動しています。
▶【実体験】3歳児と電車・新幹線で4時間40分移動!子連れ長距離移動を乗り切るコツと暇つぶし対策
私の実家への帰省

私の実家へは、車があった頃は車で帰省していました。
車なら通常は2~3時間ですが、渋滞すると3~4時間以上かかることもありました。
現在は電車を利用していますが、約2時間15分で予定どおり到着できるため、時間が読みやすくなりました。
ただ、子どもが長時間電車に乗り続けるのは大変なので、乗り換え駅でランチを食べたり、公園や商業施設に立ち寄って休憩したりしながら帰るようにしています。
約1時間移動→休憩→約1時間移動という流れにすると、娘も飽きることなく過ごせています。
荷物は私の着替えを実家に置いているため、持っていくのは夫と娘の荷物が中心です。お土産もできるだけコンパクトなものを選んだり、ネットで事前に実家へ送ったりして、当日の荷物を減らすようにしています。

車がないと帰省は大変そうと思っていましたが、荷物を減らしたり途中で休憩を入れたりすることで、思っていたより快適に移動できています。
習い事はどうしている?
車を手放す前は、「習い事の送迎はどうしよう」と不安もありました。
実際に通ってみると、徒歩や自転車で通える範囲を選べば、車がなくても大きな不便は感じていません。
3歳|リトミック

3歳の頃は町内のリトミックに通っていました。
教室までは自転車で約15分だったため、普段は問題なく通えていました。
雨の日は親子でレインコートを着て、自転車にはレインカバーを装着して通っていました。また、慌てず安全に移動できるよう、いつもより早めに家を出るようにしていました。
最寄りのバスは本数が少なく時間も合わなかったため、自転車で通うのがわが家には一番便利でした。
4歳|ピアノ
4歳になってからはピアノを習っています。
リトミックでお世話になっていた先生が自宅近くでピアノ教室を開いていたため、現在は徒歩3分ほどで通えています。
徒歩で通える距離なので、雨の日でもほとんど負担を感じません。
習い事によっては車が必要な場合もありますが、徒歩や自転車、公共交通機関で通える教室を選べば、車なしでも十分続けられると感じています。

これから習い事を始めるなら、『徒歩や自転車で通えるか』『雨の日でも通いやすいか』を基準に選ぶのがおすすめです。
時間に余裕を持って行動するようになった
車なし生活では、時間に余裕を持って行動することを意識するようになりました。
子どもとのお出かけは、大人だけの移動よりも時間がかかります。わが家では徒歩10分の道でも20分ほど見込み、電車やバスも余裕を持った時間を選ぶようにしています。
目的地に早く着いても時間はつぶせるので、「少し早め」を心がけています。
実際に時間に余裕があって助かった出来事

子どもとの移動では、予定どおりにいかないことも珍しくありません。
わが家でも、「早めに出発していて本当に助かった」と感じた出来事がありました。
娘は旅行をとても楽しみにしていて、当日は朝4時50分に起きてしまいました。
テンションが高いまま出発しましたが、乗り換えのために10分だけ乗った電車で眠ってしまったのです。
次はバスに乗る予定でしたが、約15kgある娘を夫が抱っこして移動することになりました。
幸い予約時間まで時間があったため、近くのショッピングセンターのベンチで20分ほど寝かせてから出発できました。
時間に余裕を持っていたことで、予定外の出来事にも落ち着いて対応できました。
もし時間ギリギリだったら、娘を抱っこしたまま急いでバス停まで向かわなければならず、かなり大変だったと思います。

子どもとのお出かけは、予定どおりにいかないことが本当に多いです。だからこそ、”何かあっても対応できる時間”をあらかじめ作るようにしています。
10か月生活して感じたこと
車を手放す前は、「本当に子育てしながら車なしで生活できるのだろうか」と不安もありました。
しかし、実際に10か月生活してみると、季節ごとの工夫や帰省、習い事など、車がないからこそ考えることは増えたものの、その都度工夫することで大きな不便を感じることなく過ごせています。
また、家族で協力しながら移動したり、電車やバスでのお出かけを楽しんだりと、車がないからこそ得られた経験もたくさんありました。
子育て中でも、住む場所やライフスタイルに合っていれば、車なし生活は十分に選択肢の一つになると感じています。
車を手放して10か月|わが家のリアルな変化
車を手放す前に一番気になっていたのは、「本当に生活できるのか」「いつ頃慣れるのか」ということでした。
そこで、車を手放してから10か月間で感じた変化を、時系列でまとめます。
🚗 0か月|車を売却
9月に車を売却。
まだ暑い時期だったため、電動自転車での移動は汗だく。
正直、「やっぱり車の方が快適だな…」と感じることもありました。
😊 1か月

車の維持費がなくなり、家計に少し余裕ができました。
「このお金を家族のおでかけや思い出に使える」と考えると、車を手放した満足感がありました。
🚲 4か月
電動自転車での生活にもすっかり慣れてきました。
秋はとても快適でしたが、冬になると寒さが大きな悩みでした。
ネックウォーマーや手袋などの防寒グッズをそろえることで、不便さはほとんど感じなくなりました。
🚃6か月

浮いたお金を使って旅行にも行けるようになりました。
「車を維持する」より、「家族との思い出」にお金を使えることに大きな価値を感じています。
🎉10か月
現在も後悔はありません。
もちろん不便に感じる日もありますが、電動自転車・電車・タクシーを組み合わせれば十分生活できています。
今では「わが家にはこの暮らし方が合っていた」と感じています。
最初の1〜2か月は戸惑うこともありましたが、生活スタイルを少しずつ変えることで、車がない暮らしにも自然と慣れていきました。
10か月を振り返ると…
✅ 家計に余裕ができた
✅ 電動自転車中心の生活に慣れた
✅ 家族旅行やおでかけも楽しめている
✅ 「車がなくても大丈夫」という自信がついた
車なし子育てで活躍している移動手段
車を手放したあとも、移動に困ることはほとんどありませんでした。
わが家では、用途に合わせていくつかの移動手段を使い分けています。
電動自転車

わが家で一番活躍しているのが、電動自転車です。
子ども乗せタイプなら、
- 買い物
- 通園
- 近場のおでかけ
など、日常生活のほとんどに対応できます。

子ども二人乗りタイプにして、本当に良かったです。
わが家では中古の子ども乗せ電動自転車を約10万円で購入しました。
新品だと20万円前後するモデルも多い中、約半額で購入できました。
▶実際に選んだ理由や使用感、後悔しない選び方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
電車・バス

遠出のおでかけや雨の日の移動では、電車やバスが大活躍しています。
幼児は運賃がかからないケースも多く、意外と家計にやさしい移動手段です。
旅行や遠出の帰り、荷物が多い日には、普通列車のグリーン車を利用することもあります。
▶実際に4歳の娘と利用したときの様子や、料金・座席・乗り方まで詳しくまとめています。

グリーン車は座れる安心感があり、子連れ移動がかなりラクになります。
大人1名につき幼児2名まで追加料金なしのため、空いていれば子どもも一席ずつ座れて助かります。
大人または小児1名につき、幼児2名までは運賃・料金がかかりません。
(中略)
車内混雑時などには、大人の方のお膝のうえにお座りいただくようお願いする場合があります。
引用:JR東日本公式サイトより
移動時間の過ごし方に悩んだときは、こちらも参考になります。
わが家では電車・バス移動が増えてから、待ち時間や長距離移動対策としてKindle Unlimitedの絵本がかなり活躍しています。
▶実際に使って感じたメリット・デメリットは、こちらで詳しくまとめています。
タクシー
子どもの体調不良時や雨の日は、無理をせずタクシーを使っています。
毎日使うわけではないので、必要なときだけ利用すれば十分です。
わが家では、配車が簡単なGOアプリを使っています。

いざという時のために、アプリ登録だけでもしておくと安心です。
レンタカー・カーシェア

旅行や遠出のときは、レンタカーを利用しています。
カーシェアも必要なときだけ利用できるので、車を持たない家庭にとって便利な選択肢の一つです。
普段は車を所有せず、必要なときだけ車を利用するスタイルは、とても合理的だと感じています。
車なし生活が向いている家庭・慎重に検討したい家庭
車なし生活は、すべての家庭に向いているわけではありません。
住んでいる地域や家族構成、子どもの年齢によって、車が必要なケースもあります。
わが家も最初は「本当にできるのかな?」と不安でした。
実際に生活してみて感じたのは、車なし生活は住んでいる地域や生活スタイルとの相性が大きいということです。
わが家では、以下の条件がそろっていたため、車なし生活を続けられています。

車なし生活は、家計だけで決めるものではありません。住んでいる環境や移動手段との相性が一番大切だと感じています。
😊 車なし生活がおすすめな家庭
🚲 スーパーや小児科まで電動自転車で移動できる
🚃 電車やバスなど、車以外の移動手段がある
🚲 電動自転車を活用できる
📦 食材宅配などの宅配サービスを利用している
🚕 必要なときにタクシーやレンタカーを利用できる
⚠️ 車なし生活を慎重に検討したい家庭
🚗 通勤で毎日車が必要
🧸 保育園の送迎で車が必要な家庭(園によっては布団などの持ち帰りがあり、荷物が多くなることもあります。)
⚽ 習い事の送迎が多い家庭
🏥 病院やスーパーまでかなり遠い
❄️ 雪が多い地域
🚌 公共交通機関がほとんどない
もちろん、これらに当てはまるからといって、必ず車が必要というわけではありません。
大切なのは、「車を持つこと」ではなく、「自分たちの暮らしに車が必要か」を考えることです。
わが家も半年以上かけて話し合い、生活スタイルを見直したうえで車を手放しました。
家庭によって答えは違いますが、「今の暮らしに本当に車が必要か」を一度考えてみる価値はあると思います。
子育て中に車を手放して後悔した?
ここまで読んで、「本当に後悔しなかったの?」と思う方もいるかもしれません。
わが家の答えは、後悔なしです。
駅から遠く、坂道が多い地域でも、今のところ問題なく生活できています。
車を手放す前は、「本当に生活できるのかな」と不安もありました。

正直、やってみるまではずっと不安でした。
でも今は「手放してよかった」と思っています。
始めてみると、意外と何とかなるものですよ。
車がある暮らしにも、車がない暮らしにも、それぞれ良さがあります。
子育てに正解はひとつではなく、家庭によって合う形も違うと感じました。
もちろん、すべての家庭に車なし生活が合うとは思っていません。
でも、わが家にとっては「手放す」という選択が、家計にも暮らしにも合っていました。
よくある質問
Q. 子育て中でも車なし生活はできますか?
A. わが家は夫婦と4歳の娘の3人家族ですが、車なし生活ができています。電動自転車・電車・バス・タクシーを状況に応じて使い分けることで、大きな不便は感じていません。
Q. 子どもの病院はどうしていますか?
A. わが家は、自転車で通える小児科や小児歯科を利用しています。今のところ夜間診療や緊急で大きな病院へ行く機会はありませんが、いざという時に備えてタクシーアプリも登録しています。
Q. 雨の日はどうしていますか?
A. 雨の日は無理に外出せず、家で遊ぶことが多いです。工作や料理をしたり、映画館ごっこをしたりして過ごしています。どうしても外出が必要な日は、電車やバス、タクシーを利用しています。
Q. 車なしでも旅行はできますか?
A. もちろんできます。わが家は電車・バス・タクシーを利用して旅行を楽しんでいます。行き先によってはレンタカーを借りることもあり、「必要な時だけ車を使う」スタイルにしています。
Q. 地方でも車なし生活はできますか?
A. わが家は神奈川県の小さな町に住んでいます。都会というよりは田舎で、駅までは徒歩約25分、最寄りのバスも1時間に1本です。それでも生活できています。ただし、公共交通機関や買い物環境など、地域によって向き・不向きはあるため、自分たちの生活スタイルに合わせて判断することが大切です。
Q. 車を手放して一番困ったことは?
A. 一番困るのは、ママ友と会う場所を車ではなく公共交通機関を基準に決める必要があることです。
ママ友と子どもたちを遊ばせたり、ママだけでランチをしたりするときは、お互いに行きやすい場所や、わが家の近くで会うことが多くなりました。
また、少し遠出をするときは、友人の車に乗せてもらうこともあります。
Q. 車を手放して一番良かったことは?
A. 家計に余裕ができたことです。維持費が減ったことで、旅行や子どもの体験など、家族との思い出にお金を使えるようになりました。
まとめ|子育て中でも車なし生活は意外となんとかなる

子育て中に車を手放すのは、正直勇気がいる決断です。
しかし、わが家では車を手放したことで、家計にも暮らしにも良い変化がありました。
✔ 家計に余裕ができた
✔ 家族で過ごす時間が増えた
✔ お金の使い方が変わった
✔ 電動自転車・電車・タクシーを組み合わせれば意外と生活できた
だからこそ大切なのは、「車を持つこと」ではなく、「今の暮らしに本当に車が必要か」を一度考えてみることだと思います。
最後に、この記事のポイントをもう一度まとめます。
まとめ
・車なし生活は、すべての家庭に向いているわけではない
・わが家は車を手放して後悔していない
・固定費が減り、お金の使い方が大きく変わった
・電動自転車・電車・タクシー・宅配サービスを組み合わせれば十分生活できている
・車が必要かどうかは、家庭の暮らし方によって変わる
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車なし生活が気になっている方の参考になればうれしいです。
「本当に車は必要かな?」と少しでも感じている方は、まずは今の車の価値を知るところから始めてみてはいかがでしょうか。
まだ車を手放すと決めていなくても、まずは今の車の査定額を知るだけでも判断しやすくなります。
わが家も最初は「査定だけ」のつもりでした。しかし、77万円という査定額を見たことで、「今なら手放せるかもしれない」と夫婦で前向きに話し合うきっかけになりました。
査定は無料で、売るかどうかは査定後に決められます。










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