「子供乗せ電動自転車が欲しいけど、新品は予算が厳しい…」「中古でも、子どもを乗せて使えるのかな?」
わが家も車を手放すタイミングで移動手段を探し、地元の自転車屋さんで中古のYAMAHA PAS Kiss miniを約10万円で購入しました。
決め手は価格だけでなく、バッテリーが新品で、点検整備された車両をお店で確認できたことです。2025年9月に購入し、更新時点で約1年間、大きなトラブルなく使えていますが、色やモデルを自由に選べないなど、中古ならではの気になる点もありました。
この記事では、購入した自転車の状態、中古を選んだ理由、購入前の確認ポイントと購入先、実際の使い心地を紹介します。費用を抑えながら、ご家庭に合う1台を選ぶ参考になればうれしいです。
約10万円で購入した中古の子供乗せ電動自転車の状態

まずは、わが家が購入した車両について、情報をまとめます。
| 項目 | わが家が購入した車両 |
|---|---|
| メーカー・車種 | ヤマハ PAS Kiss mini |
| モデル年式 | 2012年モデル |
| 機種名 | PM20K |
| 型式コード | X863 |
| 購入先 | 地元の自転車屋さん |
| 購入総額 | 約10万円(新品チャイルドシート代を含む) |
| タイヤサイズ | 20インチ |
| バッテリー | 新品 |
| カギ | 新品 |
| 前かご | 新品に交換 |
| チャイルドシート | 新品に交換:15,400円 |
| チャイルドシート取り付け工賃 | 無料 |
| 整備 | 購入店で点検整備済み |
| 保証 | 中古の車体:保証なし/新品チャイルドシート:購入時に1年間の保証付き |
| 購入当時の娘の年齢 | 3歳 |
| 購入時期 | 2025年9月 |
| 使用期間 | 記事公開時:9か月/更新時点:1年 |
チャイルドシートはベルト部分の汚れが気になったため、新品を15,400円で購入し、お店で取り付けてもらいました。取り付け工賃は無料で、チャイルドシート代を含めた購入総額は約10万円でした。
中古の車体には保証がありませんでしたが、新品で購入したチャイルドシートには1年間の保証が付いていました。保証の有無や対象は、車体と付属品それぞれについて確認しておくと安心です。
中古車は、同じ車種名でも年式・付属品・整備内容が異なります。約10万円という価格は、わが家が購入した1台の実例として参考にしてください。
中古を選んだ理由と、買って気になったこと
予算と整備状態を重視して選んだ
新品を検討していたとき、ママ友から「全部合わせて20万円近くかかった」と聞き、購入費用に悩んでいました。そんなときに見つけたのが、地元のお店の中古車です。
バッテリーやカギが新品で、点検整備も済んでいると説明を受け、中古でも状態を確認しながら選べることに安心感がありました。
娘は当時3歳。わが家は最新モデルや好みの色よりも、子どもを乗せる用途に合い、整備状態を確認でき、予算に収まることを優先しました。新品と同一条件での価格比較ではありませんが、購入費を抑えられたことには満足しています。
色やモデルは自由に選べなかった
- 好きなカラーを選べなかった
- 最新モデルではなかった
- 希望する車種が見つかるかは、お店の在庫次第だった
「本当は別の色がよかったな」と思うことはあります。ただ、日々の移動に役立ち、大きな後悔はありません。色や機能に譲れない条件がある方は、中古と新品の両方を見比べると選びやすくなります。
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色は少し妥協しましたが、バッテリーが新品だったことは、購入の大きな決め手でした。
中古の子供乗せ電動自転車で確認したいこと
価格や見た目だけでなく、車体・バッテリー・チャイルドシート・購入後の対応を確認しましょう。分からない部分は、購入店やメーカーに相談することが大切です。
| 確認項目 | 購入前に確認すること |
|---|---|
| 年式・型番 | 車体と部品を特定できる情報があるか |
| バッテリー・充電器 | 車体に適合するか、新品か中古か、容量と劣化状態 |
| チャイルドシート | 車体との適合、使用条件、ベルトや取り付け部の状態 |
| 本体の整備 | ブレーキ・タイヤ・フレーム・駆動部などの点検内容 |
| 保証と修理 | 期間・対象・費用負担、購入後に相談できる場所 |
| リコール | 対象製品か、必要な対応が済んでいるか |
バッテリーは「新品かどうか」と「状態」を確認する

わが家では、バッテリーが新品だったことが購入の後押しになりました。中古バッテリーの場合は、容量に加えて、劣化状態をどのように確認しているかも聞いておきましょう。
充電残量と劣化状態は別の情報です。「100%まで充電できる」だけで、どれくらいの距離を走れるかは判断できません。坂道や移動距離など、ご家庭の使い方も伝えて相談するとよいと思います。
交換費用はバッテリーの型番によって異なるため、購入前に適合品と価格を確認してください。充電器の付属や、バッテリー・充電器それぞれの保証も確認しておくと、総額を考えやすくなります。
車体とチャイルドシートの適合・使用条件を確認する

子どもを乗せる場合は、その車体に取り付けられる座席か、子どもの年齢・体重・身長が座席の使用条件に合うかを確認してください。ベルトやバックル、足を置く部分、取り付け金具の状態も購入店で確認してもらいましょう。
子どもを2人乗せる予定がある場合は、幼児2人同乗基準適合車であることと、指定された座席の組み合わせを確認します。適合マークだけでなく、実際の取り付け状態まで確認することが大切です。
「中古だから何年」「子どもが何歳だからあと何年」と一律に考えず、子どもを乗せられる期間と、自転車本体を使う期間は分けて考えましょう。
本体の傷やサビは、お店に状態を確認する
わが家の車両にも、ブレーキレバーの擦れや塗装の補修跡、泥除け固定部分のサビがありました。中古には使用感がありますが、見た目だけで安全性を判断せず、気になる部分をお店に確認することが大切です。


購入前には、次の部分も確認しておきましょう。
- フレームや取り付け部の傷・サビ・ゆがみ
- タイヤの摩耗やひび割れ
- ブレーキの効き具合
- ハンドルやスタンドの動作
- モーターや駆動部の異音
内部の状態など、自分では判断できない部分もあります。「点検済み」という言葉だけでなく、点検・交換した部品と、今後修理が必要になりそうな箇所も聞いておくと選びやすくなります。
試乗と、購入後の相談先を確認する

店頭では、販売店の案内に従って試乗し、足つき・ハンドル操作・こぎ出し・ブレーキを確かめましょう。まずは大人だけで操作を確認し、子どもを乗せた確認が必要な場合はお店に相談してください。
ネット購入では、試乗できない分、車両情報と返品・初期不良対応を事前に確認します。到着後に気になる点があれば、子どもを乗せて使用する前に販売店へ連絡しましょう。
保証は期間だけでなく、対象部品・消耗品の扱い・送料や修理費の負担も確認してください。防犯登録の手続きや、近くで修理を相談できるお店があるかも確認事項です。
参考:ヤマハ|PASオーナーサポート/電動アシスト自転車関連のリコール情報
中古の子供乗せ電動自転車はどこで買う?
わが家が購入したのは、地元の自転車屋さん
わが家は地元の自転車屋さんで購入しました。実物を見ながら説明を聞けたことが、ネットの商品情報だけでは分からない部分を確認する助けになりました。
店頭購入を考える方は、中古車の取り扱いに加えて、整備内容・保証・購入後の修理相談を確認してみてください。これらは店舗や車両によって異なります。
わが家が買ったお店では、その後に同じような中古車をほとんど見かけていません。希望する車両がなければ、取り扱いのある別のお店やネット販売も比較候補になります。
ネットで探すなら、中古専門店の条件を比較する
比較候補の一つが、中古電動自転車を扱うe-CHARItyです。わが家の購入先ではありませんが、公式サイトでは子ども乗せタイプの車両や、整備・バッテリー確認について案内されています。
公式FAQでは、中古バッテリーの検査について説明されており、わが家の「バッテリー新品」という購入条件と同じではありません。バッテリーが新品か中古かは商品情報で確認し、容量や状態、付属品も見比べてください。
- 車両価格に送料などを加えた総額
- 商品ページに記載された年式・状態・付属品
- 保証と初期不良対応の条件
- 自己都合の返品やキャンセルの扱い
- 配送地域・受け取り方法・納期
価格・在庫・保証条件は変わることがあります。購入時は、商品ページと利用条件の両方を確認しましょう。
e-CHARItyで中古の子ども乗せ電動自転車を探す
保証・配送・返品などの公式FAQ
新品・中古・レンタルはどれが合う?
中古がすべての家庭に合うわけではありません。予算だけでなく、希望する機能、使う期間、購入後の対応を比べて選んでみてください。
| 選択肢 | 選ぶときの特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 新品 | 好みのモデルを選びやすい。保証内容と購入総額を確認 | 新しい車両や機能、保証を重視したい人 |
| 中古 | 車両ごとに状態・価格・保証が異なる | 費用を抑え、整備状態を確認して選びたい人 |
| レンタル | 月額だけでなく、初期費用・最低利用期間・返却条件を確認 | 短期間の利用やお試しを考えている人 |
長期間のレンタルは、購入した場合の費用を上回ることもあるため、利用予定期間の総額で比較してください。新品・中古とも、バッテリー交換や点検・修理費も考えておくと判断しやすくなります。
わが家は、希望の色や最新機能より、予算と購入店で状態を確認できることを優先し、中古を選びました。
ヤマハ PAS Kiss miniを使って感じたメリットと使い心地
坂道を上る負担が減った

わが家は坂の上に住んでいます。娘を後ろに乗せていても、座ったまま坂を上れる場面が多く、こぐ負担が減ったと感じています。
わが家の別メーカーの電動自転車と比べても、この車両は坂道で力強く感じました。
ただ、年式や車両の状態も違うため、あくまでわが家で使った2台を比べた感想です。
子どもとの移動と、買い足しに役立つ

食材や日用品の多くは生活クラブで受け取っていますが、ティッシュやトイレットペーパーの買い足し、ドラッグストアでの水汲みには外出が必要です。
4歳の娘(約15kg)を後ろに乗せ、前かごに水や豆乳などを入れて帰ることもあります。子どもとの移動と買い物をまとめて済ませられるのは、車なし生活で助かっている点です。
荷物を積むときは前かごやキャリアの積載上限を確認し、持ち帰る量を調整してください。アシストがあっても、重い荷物を積めば必ず安定するということではありません。
▶詳しくはこちらの記事で紹介しています。
【子育て中の車なし生活】買い物はどうしてる?スーパー徒歩20分のわが家のリアル体験
▶利用している宅配サービスはこちら。
【2年以上利用】生活クラブは子育て家庭におすすめ?車なし生活で感じたメリット・デメリット
車を持つ場合より維持費の負担を抑えられた
近所への移動では電動自転車をよく使っています。購入費のほか、充電や点検・修理、将来のバッテリー交換などは必要ですが、車のガソリン代・駐車場代・車検代の負担がなくなりました。
駅まで自転車で行くときは、駐輪場を1回100円程度で利用しています。電車・バス・タクシーなどの費用もかかるため、自転車の費用だけでなく交通費全体で考えることが大切です。
▶車を手放したあとの年間交通費はこちら。
【車なし生活1年】子育て家庭の年間交通費はいくら?実際の内訳と車の維持費を比較
私には20インチの車両が扱いやすかった

わが家の車両は20インチです。ママ友の26インチの電動自転車を借りたときより、私には子どもの乗せ降ろしや取り回しがしやすく感じました。
借りた26インチの車両では、向きを変えるときにバランスを崩しそうになったこともあります。ただ、車体の設計や座席、乗る人との相性も関わるため、タイヤサイズだけで安全性は決められません。実際の足つきや操作感を確認して選んでください。
178cmの夫も、サドルを調整して使用


身長178cmの夫は、サドルが低いと前かごに膝が当たり、こぎづらく感じました。高さを調整すると、わが家の車両では膝が当たらず乗れています。
家族で共用するなら、それぞれの足つきや操作のしやすさを確認しましょう。サドルはメーカー指定の調整範囲を守り、不安な場合は購入店で相談してください。

私だけでなく夫も使うので、2人とも乗りやすいかは大切なポイントでした。
失敗談|バッテリー切れで坂道を押して帰った
一度、出発前にバッテリー残量が少ないことに気付いていたものの、「このくらいなら大丈夫かな」と出かけてしまったことがあります。
帰り道で残量が0%になり、最後の坂道を上れなくなりました。当時3歳の娘には降りてもらい、重い自転車を押して帰ることに。家まであと少しの場所でしたが、電動アシストが切れたときの重さを痛感しました。

それ以来、帰宅後にバッテリー残量を確認し、40%を切っていたら充電する習慣をつけました。40%は坂の多いわが家の使い方に合わせた目安です。移動距離や道路状況に応じて、残量に余裕を持つようにしてください。

家まであと少しでも、坂道を押して帰るのは大変でした。「帰ってから確認する」と決めて、充電を忘れないようにしています。
子供乗せ電動自転車と一緒に使っている用品
購入予算には、ヘルメットや必要な雨具なども含めて考えておくと準備しやすくなります。ここでは、実際に使っている用品を簡単に紹介します。
子ども用ヘルメット

娘は頭の横幅が広めで、購入店にあったヘルメットが合わず、ネットで探して購入しました。年齢表示だけではなく、頭囲や形との相性、調整できる範囲を確認することが大切だと感じています。
購入したのはMaG RIDEのヘルメットです。同じ製品でもサイズが合うとは限らないため、お子さんに合うものを選び、着用時のフィット感も確認してください。
冬の手袋・ネックウォーマー
冬はこいでいると体が温まっても、指先や首元が冷えます。私は防寒手袋と薄手のネックウォーマー
を使っています。手袋は暖かさに加えて、ハンドルやブレーキを操作しやすいかも重視しています。
雨の日のレインウェア・子ども用レインカバー
リュック対応で前開きのレインコートを使っています。足元用のレッグカバーも購入しましたが、繰り返し使うならレインパンツの方が動きやすかったかもしれないと感じています。
娘の座席には収納できるレインカバーを使い、冬の風よけにも活用しています。現在4歳の娘は使えていますが、成長すると窮屈になる可能性もあるため、座席との適合と子どものサイズに余裕があるかを確認して選ぶとよいと思います。



雨具を用意していても、天候や路面の状態によっては自転車を使わず、別の移動手段を選ぶことも大切です。
まとめ|価格と整備状態を確認し、中古を選んでよかった

わが家は、バッテリー新品・点検整備済みの中古のヤマハ PAS Kiss miniを約10万円で購入しました。色やモデルは妥協しましたが、坂道や買い足しなど、日々の移動で役立っています。
- 価格だけでなく、車体とバッテリーの状態を見る
- チャイルドシートの適合と使用条件を確認する
- 保証・修理相談・リコール対応を確認する
- 新品・中古・レンタルを、付属品や追加費用も含めて比較する
中古の状態は1台ずつ違います。わが家の体験を参考にしながら、購入店に相談し、ご家庭の使い方に合う1台を選んでみてください。
中古専門店も比較したい方は、車両価格だけでなく送料・バッテリー・保証条件まで確認してみましょう。
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